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こんばんは、クオリティハウスの橋本です♪
昨日と今日は暮らしの見学会を開催させていただきました(^^)
お施主様、お越しいただいたご家族様、ありがとうございました。
皆さま、『今の自分の家より、床が冷たくない~足元が全然寒くない~』と。
底冷えしないようです☆
今日はそんなに寒くないし、暖房はナシでした。
色々なお話しが聞けて、本当に楽しかったです。そして、色々な気づきもあった2日間でした。
普段から、子育て世代のご家族のリアルの声をダイレクトに聞いている私たちは、様々な問題と直面します。
それはご家族によって違うこともあれば、
あ〜皆さん同じだな〜と思うこともあれば。
でも、周囲になかなか理解してもらえず、自分たち家族だけで抱えてしまってることもあるんじゃないかなぁ...って感じることもあります。
核家族化や少子高齢化、共働きが増えたことも要因なのかな?
もしも、自分たちと違ったとしても
否定したり批判したりするのではなく
『知る』ことってとても大切なんだと思います。
10人いれば10の人格があって
それぞれの立場があって
価値観があって
暮らしがあって。
何が正しいかどうかなんて、正解はないのかもしれません。
表面だけでは分からないものも沢山あります。
誤解や偏見の多くは、見る必要がないから、または見ようとしないことから生まれます。
人ってどうしても自分のフィルターを通して見てしまうし、
自分のモノサシで図った方が楽なんですよね。
でも、それって違うんじゃないかって思うんですよね。
お互い『知らない、知ろうとしない』って、すごくもったいないような気がします。
でも、私たちが見てきた中では
色んな問題の根底にあるのは
『自分以外の誰かへの思いやり』って、やっぱり多かったように思います。
やっぱり、人って自分のためだけじゃなく、自分以外の大切な人の幸せのためにも生きているんですよね。
そんな大切なことを知ろうとすること
物事の本質を見抜くことって
本当に大切なことなんです。
そこからまた新しい気づきがあって、
解決する方法も見えてくるし
成長がある。
良い家を建てるのは当たり前です。
私たちは目の前のご家族の一番の理解者になりたいし
1つの点にとらわれることなく
これからもご家族が幸せになる道を一緒に考え、悩み、模索していきたいと思います。
きっとそれがわたしたちに与えられた生きる道なんだな~と思った今日この頃でした。
『みんな違って、みんな良い☆』
では、お休みなさい♪
こんばんは、
クオリティハウスの橋本です♪
最近、コロナでいろんな業種に影響が出ていると思います。
企業だけでなく、一般家庭でも例外ではないと思います。
誰にも未来のことなんて分からないし、もちろん今回のコロナ感染症も誰にも予想できなかったことだと思います。
私たちは家づくりという仕事をしているんですが、やはり大々的なイベントが出来なかったり少なからず影響はあります。
でも、そんな中でもご依頼をいただきお仕事をさせていただいてることって本当に有り難いことだと思います。
信頼してくださるみなさんには、感謝でしかありません。
みんなにお給料も払えるし、自分たちもお給料をいただけることって、決して当たり前のことではないんだな....と身に染みて感じています。
企業って、みんなの幸せにために存在するものだと思うんです。
企業っていうほどで大した会社ではありませんが(笑)私たちの仕事で言えば、お施主様がお家を建てることで幸せに人生楽しく暮らしていただき、スタッフのみんなも楽しくやりがいがあって人生を楽しみ、みんなが幸せにならないといけないと思うんです。
一個人の私利私欲のため、仕事をしたり誰かを使ったりするのではなく、みんながみんなのために、力を合わせて頑張って幸せになる。
これは私たちの理念であり、価値観です。
だからこそ、こんな時なおさら思うんですが、備えって大切だな~っとも思います。
今みたいな大変な時がきても、みんなが大変な思いや苦労をしないように、会社としてもしっかり備えておかないといけない!と思います。
人生何があるかわかりません
『今』さえよければいいというわけがないこと
コロナウイルス感染症で得た教訓ではないでしょうか。
『自分たちさえよければそれでいい』
これからはそんなことを思っている場合じゃない
みんなで力を合わせて団結協力していく時代なんじゃないかなと思います(^^)/
こんな小さな会社ですが
いつも支えて応援していただいているお施主様、業者さん、スタッフさん
いつもいつも、本当にありがとうございます。
みんなからしたら至らないこともたくさんるかもしれません
でも私たちは幸せだと思います。
みんながいるから。
それが私たちの何よりの利益で財産です。
はやくみんなでバーベキューとかしたい!
これからもっとみんなを幸せにできるよう
頑張ります!(^^)!
※写真はお施主様宅のかわいい照明(笑)
こんにちは、クオリティハウスの橋本です(^^)/
たまにはがっつり家づくり以外のブログも♪
今は少子高齢化の時代、消費税増税や社会保障費の負担増、物価も30年前に比べ値上がり、あらゆるものが高くなっています。
だからといって今のこの時代給料が上がるわけでもなく
そんな中で、子育てする私たち
夫婦共働きじゃないと、とても暮らしていけない時代になってきています。
けれど、どうでしょう?
働くところも田舎ではなかなかない状態。
仕事のために遠くに出て行ったりする人が大半。
だからって大昔の自給自足の生活に戻るっていいうのも、子育てしながら生活をしていくのになかなか難しい部分があると思います。
田舎で子育てして暮らすって、正直そんな楽なものでもありません。
確かに、贅沢しなければ今はなんとか生活はしていけるかもしれない。
でも、老後暮らしていくことも考えないといけない。(介護保険料や医療費やなんだかんだかかるのが現実です)
私たちが高齢になったとき、そういった負担は今よりもっと大きくなっていることも予想できますよね。
暗い話ばかりしてしまいましたが
じゃぁどうしたらいいのか。
何もアクションをおこさなければ、そのまま。もしくは悪くなる一方かもしれない。
私たちも色々考え、悩んでいました。
自分たちや、自分たちの周りのこと、子供や孫たちにそんな未来を押し付けていいのか。
これからの世代の人には、人生を楽しく、幸せに、心豊かな人生を歩んてほしい。
だからこそみんなが困らないように、地域で経済を回せる持続可能な社会をどうしてもつくりたいと思いました。
大したことは出来ないけれど、わたしたちが家づくりという仕事を通して出来ることは、出来るだけ地域の木材を使うこと。家は10トントラック1台分くらいの材木を使います
奈良県の7割が森林
人工林が多い奈良県は、元々林業が盛んでした。
海外からの輸入木材の増加、地元の無垢の木があまり使われなくなりました。
林業は衰退傾向にあります。
山に人の手が入らなくなると
古い木々のせいで新しい木の目が出なくなったり
そうすると山の力も弱くなり、保水力が低下
土砂災害などの原因にもなります。
地域の木材を使うことは、実はエコで環境に優しいことでもあります。
木材を使う家づくりが一番低炭素で
環境にも優しい。
そして地産地消が行われなくなることは
仕事がなくなったり、
自治体に入る税収も減り
市民サービスがなくなったり
人口流出が止まらなかったり
自分たちの暮らしへの影響が大きく出てくるんだと思います。
やっぱり地域で経済を回すことが一番なんだと思います。
地域で経済をまわす、そこでみんなで協力して仕事をしたり生活をしたり。
そういった流れや活気が戻れば、地元に残って働こうとか
都会に出ていった若い人も、地元に戻ってきて暮らそうと思うかもしれないし。
そうすれば、みんなが色んな面で暮らしに困らなくなるんじゃないかなって。
なんだかよく分からない文章になってしまいましたが(^-^;
そんな時代がきっといつか来ると信じて
どれだけしんどくても諦めないで、自分たちが信じたことをやり続けること
自分たちの仕事を通して、これからも色々な挑戦を続けていきたいと思います。
私たちがお商売をさせていただいている町やその近隣の町に明るい未来を☆
今日は2021年初めての、上棟でした。
お天気も良くて、ついこの前までの寒波もどこへやら
暖かい一日でした。
『立派な家!やっぱり木の家はいいな!!』と、お施主様がとても喜んでくださりました。
無垢の木の家は、本当に癒しです。
『木はな、素性が大事や!』と、年配の大工さんは言います。
スッとタケノコの目のように伸びた年輪が、大工さんのお気に入り?のようです。(笑)
構造材は家の要となるもので、大切。
建てる家に使うものを決めるので基準にしていることは、品質管理です。
含水率とは、木が持つ水分量なのですが
水分が多いと、木が乾いていくうちに家の構造が狂いやすい(木がそったりして歪む)
そうすると施工後にたわみやすかったりして強度が保ちにくいのです。そして、カビや腐れの原因にもなります。
だから、適切に乾燥、含水率は20%以下に。
木材の強さも大切。
品質が安定していないと、家の性能も維持しにくいです。
そういった木は、長持ちします。
そしてやっぱり木の家は、香りも良い♪
構造材でいつもお世話になっているのは
十津川森林組合さん。
私たちが木を探す旅の中で、出会いました(笑)
現地を見学させていただき、設備、管理、検品体制もしっかりされていて
良くない木は省いてくれて
品質管理が納得できるものだったから
働いている方々も良い方ばかりで、安心できました。
そんなたくさんの人たちの協力のおかげで
お施主様との家づくりができること、嬉しく思います。
見ているだけで癒される無垢の木を扱い、こんなにあたたかな家づくりに携われること、本当に幸せなことなんだと有り難く思います。
本当にありがとうございます。
そしてM様、本日はおめでとうございます。
これからもよろしくお願いいたします(^^)
こんにちは、クオリティハウスの橋本です。
ご存じでない方もおられるかもしれませんが、クオリティハウスの代表は大工です(笑)
18歳から建築の学校に通い
20歳の時から大工をしていています。
代表が大工見習を始めた時は、親方も厳しく
『仕事は教えてもらって覚えるものじゃない、見ておぼえろ』
という職人の世界だったので
お昼休憩の時、親方が休んでいる時に親方がした仕事を見て勉強していたそうです。
なので、仕事を見て、分からなかったら聞いて自分で理解して覚えたって感じだそうです。
そんな職人の世界で育ったので、代表は人とのコミュニケーションが少し苦手です。汗
そして、現場へのこだわりが強いです。
自分が納得するレベルの仕事をしてくれる職人さんしか現場に入れたくない!という代表。
だから、自社の現場の管理は代表が行っています。
木材などに関しても、納得がいかないことがあってから色々見て回り
それからというもの品質が安定した奈良県地域認証材を使用するようにもなりました。
実際に目でみて納得したものしか使用したくない。
おそらく、他の方からしたら
『そんなくらい』とか、
『別にいいのでは』とか
思われることもあるかと思うんですが、代表にとったら納得いかないものは嫌なんだと思います。
だから、人にどう思われようと気に入らない仕事をされるとハッキリ言うし、やり直して!とかも言うし
なんか見ていたら、業者の人は煙たがったりしてないんだろうか...とか気を使ってしまったりもします。
実は....当たり障りなく接したい私は、つい最近までそんな職人気質が苦手でした。(爆)
なんだかとっつきにくい感じがするし、実際そういうところって、デザインやインテリアと違って注目されないし、興味のない方も多いと思います。
だから、やってて当たり前だって思われると思うし、そこばっかり拘っても誰にも伝わらないし分からないのでは?と思っていたんです。
でも、ふとある人とそんな話しをしていた時に
『それって橋本工務店さんの良いところでもありますよね』
と言われました。
当たり前のことだけど、施工管理、品質管理、それって本当に大切なことなんだよって。
そこにこだわるっていうことは、仕事にプライドを持っているからだって。
職人気質である代表は、決して何でも良いようなことは言えず、黙って目にみえないところに力を注ぐ人です。
それって始めは誰にも分からないけど、住んだ後にやっと分かってもらえることなんだと思います。
私が苦手だと思っていたところは
見方を変えると、実は良いところだったこと
なんだか、今までのことを少し反省しました。
絶対忘れてはいけないこと
橋本工務店は『大工工務店』なんだってこと。
これからは、そこをもっとどう強化していくか
考えていかないといけないです。
今で満足せず、もっと上ををめざして。
現場のことなら橋本工務店に勝てるところはない!と言われるくらいになりたいです。
ご家族のクオリティオブライフの為に
これからも施工品質にこだわった家づくりを頑張ります。
0745-82-2752
0745-82-2752 お問合わせ株式会社橋本工務店/〒633-0218 奈良県宇陀市榛原檜牧1123-1
受付時間/ 9:00~18:00(休業日:日曜・年末年始・GW・お盆)