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カテゴリ:SIMPLE NOTE
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HIT数:124件
こんにちは、クオリティハウスの橋本です♪
洗濯にかかる時間や手間、そして煩わしさを減らすためには、
【干す → 取り込む → 片付ける】
という一連の動作に伴う移動距離を、出来るだけ減らさなければいけません。
しかし、2階建てで家を建ててしまうと、その距離は減るどころか、
逆に長くなってしまい、時間や手間をくってしまいます。
1階の北につくる脱衣室から、2階の南につくるベランダまでという、
最も長い距離を移動することになるからです。
また、洗濯物の分量が増えるにつれ、その回数も増えるため煩わしさが増しますし、
なにより、上下階の往復が、将来大きな体の負担になってしまいます。
ですので、洗濯にかかる時間や手間、
そして煩わしさを減らすための工夫が必要です。
☑ワンフロアで全てを完結させる
【干す → 取り込む → 片付ける】
の一連の動作を減らすためには、この作業全てをワンフロアで済ますことが一番の解決ではないでしょうか?
つまり『平屋』がベストだ、ということですね。
ただし、干している洗濯物が周囲から丸見えになってしまうとか、
干す時や取り込む時にいちいち回り込まなくてはいけないでは、決して良いとは言えません。
洗濯物が周囲から丸見えになれば、
せっかくキレイにつくったお家に生活感が漂うことになるし、
景観を乱してしまう一番の要因となるからです。
また、丸見えの場所に干すということは、
人目につく場所で干すということなので、
見た目にも気を使いながら、この作業をせざるを得なくなってしまうし、
オープンな場所で干すがために、洗濯物が飛ばされてしまう可能性も高くなるからです。
なにより、洗濯物を見れば、家族構成や職業などが分かってしまうので、
防犯的にも良いとは言えませんしね。
回り込むことによって移動距離が長くなってしまうのも、
結局は時間と手間を食うことになるし、
それが毎日となれば、なおのこと煩わしく感じてしまいますしね。
☑秘訣は洗濯干場をどこにつくるか?
洗濯作業の時間と手間、そして煩わしさを軽減する一番の秘訣は、『平屋』にすることなのですが、
その際に考えなければいけないことが、“干場をどこにどのようにつくるのか?”ということです。
丸見えにならないようにしつつ、干すのも取り込むのも短い動線で実現し、
かつ片付ける場所となる収納までの距離も近くする、
これが、ストレスフリーで洗濯をするためには、欠かせない要素となります。
しかし、これが実現出来れば、
干すために移動する距離もわずか数歩、取り込むために移動する距離もわずか数歩、
かつ、片付けるために移動する距離もわずか数歩、で洗濯をすることが出来るようになります。
また、人目につかない場所で干すことが出来れば、
時間や見た目を気にする必要もないし、洗濯物が飛ばされる心配もありません。
なにより、生活感も出ないし、美しい景観を乱すこともないし、
家族構成も分からないため、防犯的にも優れた住まいが出来上がります。
ということで、家づくりをする時には、
こういった点にも配慮しながら、間取りを考えるようにしていただければと思います。
では、次回もまた、
平屋の魅力について違った視点からお伝えしていきたいと思います☆
こんにちは、クオリティハウスの橋本です☆
洗濯にかかる時間や手間、そして煩わしさを減らすためには、
【干す → 取り込む → 片付ける】という一連の動作に伴う移動距離を、出来るだけ減らさなければいけません。
しかし、2階建てで家を建ててしまうと、
その距離は減るどころか、逆に長くなってしまい、
時間や手間をくってしまいます。
1階の北につくる脱衣室から、2階の南につくるベランダまでという、
最も長い距離を移動することになるからです。
また、洗濯物の分量が増えるにつれ、その回数も増えるため煩わしさが増すし、
なにより、上下階の往復が将来、大きな体の負担になってしまいます。
ですので、洗濯にかかる時間や手間、そして煩わしさを減らすための工夫が必要です。
☑ワンフロアで全てを完結させる
【干す → 取り込む → 片付ける】の一連の動作を減らすためには、
この作業全てをワンフロアで済ますことが一番の解決ではないでしょうか?
つまり『平屋』がベストだ、ということですね。
ただし、干している洗濯物が周囲から丸見えになってしまうとか、
干す時や取り込む時に、いちいち回り込まなくてはいけないでは、決して良いとは言えません。
洗濯物が周囲から丸見えになれば、
せっかくキレイにつくったお家に生活感が漂うことになるし、
景観を乱してしまう一番の要因となるからです。
また、丸見えの場所に干すということは、人目につく場所で干すということなので、
見た目にも気を使いながらこの作業をせざるを得なくなってしまうし、
オープンな場所で干すがゆえに、洗濯物が飛ばされてしまう可能性も高くなるからです。
なにより、洗濯物を見れば家族構成や職業などが分かってしまうので、
防犯的にも良いとは言えませんしね。
回り込むことによって、移動距離が長くなってしまうのも、
結局は時間と手間を食うことになるし、
それが毎日となれば、なおのこと煩わしく感じてしまいますしね。
☑秘訣は洗濯干場をどこにつくるか?
洗濯作業の時間と手間、そして煩わしさを軽減する一番の秘訣は、
『平屋』にすることなのですが、その際に考えなければいけないことが、“干場をどこにどのようにつくるのか?”
ということです。
丸見えにならないようにしつつ、干すのも取り込むのも短い動線で実現し、
かつ片付ける場所となる収納までの距離も近くする、
これが、ストレスフリーで洗濯をするためには、
欠かせない要素となります。
しかし、これが実現出来れば、
干すために移動する距離もわずか数歩、
取り込むために移動する距離もわずか数歩、
かつ、片付けるために移動する距離もわずか数歩、
で洗濯をすることが出来るようになります。
また、人目につかない場所で干すことが出来れば、
時間や見た目を気にする必要もないし、
洗濯物が飛ばされる心配もありません。
なにより、生活感も出ないし、
美しい景観を乱すこともないし、
家族構成も分からないため、
防犯的にも優れた住まいが出来上がります。
ということで、家づくりをする時には、
こういった点にも配慮しながら、
間取りを考えるようにしていただければと思います。
では、次回もまた、
平屋の魅力について違った視点から
お伝えしていきたいと思います。
こんばんは、クオリティハウスの橋本です☆
敷地の広さに関係なく、多くの方が当たり前のように2階建ての家を建て、当たり前のように2階にプライベートルームをつくりますが、
この考え方は、リビングダイニングを汚す最も大きな原因となります。
というのも、わざわざ2階に衣類や荷物を持ち運びするのが面倒くさいからです。
自分たちにとっても、子供たちにとっても、です。
また、小さな子供たちは、
お母さんの気配が常に感じられない場所で過ごしませんよね?
結果、衣類やいつも使うもモノやおもちゃの全てが、リビングダイニングに集中し、
常に片付かない家になってしまうというわけです。
これが、家を建てた多くのご家庭が直面している現実だと思いますが、
これを解決する一番の方法が、『平屋』を建てることです。
平屋になれば、必然的に子供部屋を1階につくることになるからです。
また、子供部屋だけじゃなく、寝室も収納も全て1階につくることになるからです。
☑子供部屋を子供のためだけの部屋として考えない
子供が自分の部屋をフル活用する時期は、
中学に入学してから高校を卒業するまでの間です。
(あるいは大学を卒業するまでの間ですかね?)
それ以外の時期、例えば、子供たちがまだ小さいうちは、
子供たちは親と一緒に寝るため、夜、自分の部屋を一切使いません。
また、おそらくいずれ子供たちは家を出て行きます。
そして、そうなれば、その部屋は空き部屋となるため、
別の用途として使えるようになります。
☑子供部屋はユーティリティールーム!?
以上のことを踏まえて考えると、
子供部屋は親御さんが泊まりに来た時の寝室として使うことが出来るため、
そうなれば、来客用のために和室をつくる必要がなくなります。
結果、無駄な出費を抑えることが出来るようになります。
また、子供たちが出て行った後は、夫婦の寝室を分けて使えるようにもなるし、
収納代わりに使うことも出来るようになります。
なにより、子供部屋を1階につくるということは、
お母さんが居る近くに部屋をつくることでもあるので、
建てたすぐから、子供たちが自分の部屋を使ってくれやすくなるし、
自分の部屋に自分の荷物を片付けてくれやすくなります。
(子供が片付けてくれない場合でも親が片付けやすくなります笑)
結果、リビングに溜まりがちな荷物を子供部屋に置いておくことが出来るようになり、
リビングをキレイに維持しやすくなるというわけです。
子供は散らかすことが仕事と言われているように、片付けても、片付けても、キリがないため、
いっそ子供部屋をリビング近くにつくって、散らかしっぱなしのセカンドリビングとして使ってもいいわけですしね!
このように、平屋にすることで、1階に子供部屋をつくることになれば、
そこは、子供部屋としてもフル活用出来るし、子供たちの収納としてもフル活用出来ます。
また、客間や別の部屋としても活用出来るようになります。
これも平屋の魅力でもあり、平屋が持つ大きなメリットだと思うので、
こういった点も考慮しながら家づくりをご検討いただければと思います。
では、次回もまた、
違った視点から平屋の魅力について、お伝えしていきたいと思います☆
こんにちは、クオリティハウスの橋本です☆
弊社で建てさせていただいているお家は平屋も多いですが
その理由は、多くのお施主様は、平屋を建てるための土地の広さがあったから、
そして平屋には数多くのメリットがあるからです。
ですので、弊社では、平屋ベースとしてお住まいのご提案をさせていただくことが多いです。
では、今回からは平屋の利点や魅力について、
1つ1つお伝いしていきたいと思います。
☑構造が安定している
平屋の最大の魅力が、
そもそも構造が安定しているという点です。
家の重心が低くなる分、地震が起こった時も振動の影響を受けにくいし、
それだけじゃなく、台風や悪天候時の強風の影響も受けにくく、
かつ、重量車両通行時の振動の影響も受けにくいからです。
また、2階建ての場合、2階から1階への荷重負担が大きい上に、
部屋数が多い2階は、1階に比べて柱も壁も多くなってしまうし、
多くの場合、南にベランダを突き出すことから、上下左右のバランスがどうしても悪くなってしまいますが、
これらは、平屋にすれば解決することが出来ます。
上階もなければ、ベランダをつくることもないからです。
これらの理由から、平屋はそもそも構造が安定していると言えるわけですが、
この結果、『耐震等級3』を取る場合でも、間取りに制限が入りにくくなるため、
自由度の高い設計をすることが出来るようになります。
また、近年の地震の状況を鑑みてか、
耐震に加え、制震を標準化している住宅会社が多くなってきているのですが、
もちろん制震装置を設置するにも、大きなコストがかかるため、
それはそれであなたの負担が増えてしまうことになりますが、
そもそも平屋にすれば、これを省くことも出来るようになります。
これらが、平屋の最大の魅力であり利点なのですが、
平屋を建てるにあたって、1つ注意すべきコトがあります。
☑プライバシーと防犯の問題
平屋にすれば、パブリックスペースや水回りだけじゃなく、
2階建ての場合、2階に配置されるプライベートスペースも全て1階に配置されますが、
単純に全ての部屋を明るくするために、外に向かって大きな窓をたくさんつくってしまうと、
外から部屋の中が全て丸見えになってしまいます。
結果、必然的に、ずっとカーテンやシャッターが開けられない家になり、
薄暗く閉鎖的な家になってしまいます。
また、やみくもに窓を大きくしてしまうと、外から中が丸見えになるだけじゃなく、
家の間取りも分かりやすくなるため、防犯性が悪い家になってしまいます。
丸見えを少しでも防ごうとして、塀をつくったり目隠しをつくったり、
植栽を植えたりすれば、死角や隠れる場所が出来てしまうため
余計に防犯性が悪くなってしまうだけですしね。
ですので、暮らしやすい平屋にするためには、
プライバシーと防犯に配慮した間取りづくりを、心がけるようにしなければいけません。
つまり、周囲の環境を考慮した上で、
部屋の配置や窓のつくり方を決めなければいけない、というわけですね。
もちろん、これは平屋に限ったことではなく、2階建ての場合でも同じですが。
これが住みやすい平屋にするには、絶対的に欠かせない要素です。
では、次回は、2つ目の平屋のメリットについてお伝えしていきたいと思うので、
次回もお楽しみに♪
こんばんは、クオリティハウスの橋本です☆
坪単価とは、家にかかった総工事費用を単純に延床面積で割った数字のことですが、
この金額は、家が大きくなるに連れて安くなっていくものですし、
逆に、家が小さくなるに連れて高くなっていくものです。
ですので、坪単価にこだわって家を建ててしまうと、
必然的に家の面積が大きくなってしまうため、それに連動して家の価格も高くなります。
25坪の家と35坪の平屋のお家では、坪単価は35坪の方が5万円ほど安いものの、
建築費用は500万円ほど高くなってしまう、といった感じに、です。
25坪×70万円=1750万円
35坪×65万円=2275万円
また、家が大きくなれば、単純に家の価格が高くなるだけじゃなく、
それに付随した様々な費用も高くなってしまうことになります。
例えば、35坪の家と25坪の家では、単純に10坪家の大きさが違いますが、
もしこれらのお家が平屋だとしたら、土地の大きさも10坪違ってくることになります。
仮に土地の坪単価が20万円だとしたら、
200万円土地価格が違ってくるということですね。
また、土地が広くなれば、その分外構工事にかかる費用も高くなってしまいます。
工事面積も増えるし、境界の長さも増えるからです。
つまり、坪単価を重視して家づくりをしようとすれば、必然的に、家・土地・外構全てのコストが高くなってしまうということ、なんです。
さらに、家や土地が大きくなると、家づくりをする時にかかるイニシャルコストだけじゃなく、
家を持ち続けている間、ずっとかかり続けるランニングコストも高くなってしまいます。
まず、家や土地にかかり続ける固定資産税です。
面積が大きくなった分、高くなるのは当たり前ですよね。
土地に関しては、200㎡を超える分に関しては、200㎡までの税金の2倍かかることになるため、
それも理解した上で購入するようにすべきですしね。
光熱費は、広さというよりもそこで暮らす人数に最も左右されるものですが、
それでも家が広くなれば、その分高くなりやすいとも考えられますよね。
15年〜20年ごとにかかるメンテナンスコストに関しても、
家が大きくなれば、その分高くなってしまいますし、
設備の老朽化に伴うリフォーム工事などの際も、家が大きくなればその分高くなってしまいますが、
これらも家を維持していく上では、決して欠かすことが出来ないコストなので、
この点もご理解いただいた上で家づくりを進めるようにしなければいけません!
このように、家をやみくもに大きくしてしまうと、
生涯にわたって、それらのコストがあなたの負担につながってしまいます。
ですから、やみくもに家を大きくしてしまわないためにも、
家づくりをする時に、坪単価の高い安い、を重視しないようにしていただければと思います。
かつ、“家の大きさは○坪は欲しい”という考え方も、
しないようにしていただければと思います。
これも、やみくもに家を大きくしてしまう大きな大きな原因にもなりますので・・・
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