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投稿期間:2021年10月

HIT数:5件

コストをかけるところとかけないところ

2021年10月26日SIMPLE NOTE

おはようございます、クオリティハウスの橋本です☆

例えばですが、資金計画の結果家にかけられる予算が2000万円以下となった場合、
「平屋」を建てることをオススメします。

2000万円以下の予算の場合、
平屋を建てるにせよ、2階建てを建てるにせよ、
それほど大きな家には出来ないし、
であれば、平屋の方が住みやすく維持費もかかりにくいからです。

また、土地に占める家の割合が2階建てよりも多いため、
外構工事の費用も抑えられるからです。

さらに、平屋を建てるからといってそのために広い土地を買う必要もないため、
土地の予算が高くなることもありません。

そして、広さとしては2階建て同様に50坪〜60坪もあれば充分なのですが、
とはいえ、この広さの土地で平屋を建てるためには、
光やプライバシーを確保するための工夫をしなければいけません。

近隣に家が建ち並ぶ密集地の場合、隣との距離が近いため、
近隣の建物に光を遮断されやすく、家の中が暗くなってしまいやすいし、プライバシーが筒抜けになってしまうからです。

☑平屋のコストをかけるべきところ

家を明るく保つためには、家の中に安定的に光を届けるようにしないといけません。
そして、そのためには、カーテンをなくさないといけません。

また、直射日光を入れたい場所は、
カーテンをなくすことに加え、近隣の建物から充分な距離をとらないといけません。

この2点が、どんな場所でも平屋を建てる場合に必要なことなのですが、
この2点が実現出来れば、同時にプライバシーの確保も出来るものの、
その分、どうしてもコストはかかってしまいます。

とはいえ、このコストは住みやすさの確保のためには、
絶対に必要なコストであり、省くことはできないので
家の予算が上がってしまわないように、別のところでコストの調整をしていきます。

☑平屋であることのメリットを活かす

では、どのようにしてコストを省いていけばいいのでしょうか?

それは、2階建てではなく平屋であることの中に隠されています!
全てがワンフロアであるということの中にです。

例えば、一般的な2階建ての場合、1階にリビングダイニングキッチンしかないと不便なため、
客間や子供のプレイルームを兼ねた部屋をつくることが多いのですが、
平屋になると、これがいらなくなります。

子供部屋が1階にあれば、子供部屋を客間と兼ねて使いやすいからです。
家に泊まるのは親御さんだけだし、それも子供が小さいうちだけで、子供たちが小さいうちはあなたと一緒に寝ていて、その部屋が空いているからです。

仮に、これだけで150万円〜200万円ほどコストを圧縮出来るとしたらどうでしょうか?

このような要素を幾つかピックアップし、
その中で、いる・いらない、を判断することでコストの調整を行っていけば、
決して平屋が高くなることはありません!!

というわけなので、
2000万円以下で家を建てなければいけないという方は、
ぜひ今回の内容を参考にしていただければと思います☆

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気密測定

2021年10月21日家造り現場だより


こんにちは、クオリティハウスの橋本です☆

昨日は現在進行中のお家で気密測定でした。


気密測定とは、家の隙間がどれくらいあるのかを図ります。
それをC値といいます。

クオリティハウスが建てる燃費の良いお家ではかかせないことです。

高気密高断熱のお家は、C値0.5以下でないとダメです。

結果はC値0.3でした。

家の中の全部の隙間をあわせても名刺1枚分しかないということです☆

ほんと大工さん職人さんたちのお陰です。

ありがたやありがたや。

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家を小さくするリスク

2021年10月20日SIMPLE NOTE

おはようございます、クオリティハウスの橋本です☆

先日まで夏!だったのに、いきなり寒くなりましたね。
みなさま風邪などひかれてないですか。

さて、家のコストを抑える方法の1つが家を小さくすることですが、
家を小さくすれば、家が安くなるだけじゃなく、
光熱費や固定資産税も安くなります。

また、同時に購入する土地も小さく出来るので、
土地も安く買えますし、土地の固定資産税や外構費用も安くなります!

さらに、土地と家と外構全てが安くなれば、
銀行からの借入額が減り、住宅ローン金利の支払いも安くなります。

このように、家を小さくすることは、今後かかり続ける負担を軽減してくれるのでぜひそうしていただきたいのですが、
とはいえ、そのやり方を間違えてしまうと肝心の生活に支障が出てしまいます・・・

ただ単に家を小さく出来ればなんでもいいということではなく、生活の質を一切落とすことなく、
価格だけが落とせるように、コストをかけるべきところと、かけなくていいところを、正しく理解しておかないといけないということになります。


例えば、2階建ての家を小さくする場合、
懸念されることは1階に収納が不足することです。

コストのことだけを考えて小さくした場合、1階に部屋をつくらないでしょうから、
なおのこと物を置く場所に困ります。
(1階を大きくするとコストが上がりがちですから)

結果、リビングダイニングが狭苦しい上、
こまめに片付けが出来る人だとしても、いつも散らかっている状態をつくりだしてしまいます。

また、1階に部屋がないと、足腰が悪くなった時お金をかけて増築しないといけなくなります。
将来、余分な出費が増えるかもしれません。

洗濯物の動線もややこしくなります。
2階のベランダで干す場合、いちいち持ち運びするのも面倒ですし、
取り込んだ後のたたむ作業と収納に片付ける作業が、非効率になりやすいのも欠点です。

そんなこんなで、予算を圧縮したい場合は家を平屋にすることをオススメしています。
全てがワンフロアで完結出来たら、収納問題も動線問題も老後の部屋不足問題も解決出来ますし。

けれど、2階建・平屋に共通する問題点もあります。

2階建にせよ、平屋にせよ
プライバシーが担保されるように間取りを考えないと、
光が届きにくいキッチンや水回りが暗くなってしまうし、
光は届けど、視線が気になるリビングも決して居心地がいいわけではありません。

また、プライバシーが担保されてない家は、防犯性も決してよくありません。
窓を見ただけで、そこがなんの部屋か分かりますし、
電気がついているかどうかで、誰がどこに居るのかも分かってしまうからです。

そして、それらを外構工事でカバーしようとするわけですが、
家の中が見られにくいように、目隠しをつくったり植栽をたくさん植えたり、
また、入ってきにくいように頑丈な塀をしたり、門扉をつくったりするとなれば、
とんでもないコストが外構工事にかかります。

つまり、家の価格は抑えたものの、
外構工事の費用が高くついてしまうため、結局、全然安くなかったということになるかもしれないということです。

そんなこんなで、住みやすい家にするためには、「プライバシーの担保」が全ての解決策となります。
プライバシーの担保が必要不可欠なのですが、
プライバシーが担保された住まいは、カーテンのコストや土地や外構工事にかかる費用は圧倒的に抑えられるものの、
建築コストはどうしても割高になってしまいます。

ですので、建築コストを少しでも抑えるために、合理的に家を小さくしないといけません。
そして、住みやすさや使いやすさを一切損なわないようにも考えないといけません。

なので、居心地のいい住まいをつくろうとすればどうしても建築コストは割高になるので、
その分、何かを削ることで家を小さくしてコストを落とさなくては!ということを覚えておいてくださいね☆









































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家づくりへの不安

2021年10月12日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です!

コロナウイルスが終焉を迎えない限りは、
家が欲しいと思っていても、怖くて一歩が踏み出せないという方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか?

会社が倒産することはないにしても、給料が減ってしまった方もいらっしゃるでしょうし、
ボーナスがカットされてしまった方もいらっしゃるでしょうし、最悪リストラになるかもしれないリスクだって0ではありませんので。


ということで、これから家を持ちたいとお考えの方は
このタイミングで、どのように家を持つべきなのかより現実的に考えてみることをオススメしています。

例えば、今の家賃と同じくらいの支払いなら、
減給やボーナスカットやリストラにあっても、なんとかなりそうなのだとしたら、
今より負担を増やすことなく家を持つ方法を考えてみるとか、です。

まずは、ご夫婦どちらかの実家に空いている土地があるとしたら、
そこに建てるという方法が考えられますよね。

こうすれば、土地を買わなくてよくなる分、ローンへの負担が減り、その分今後のための積立に回すことが出来ます。(土地を買わなくていいからといってその分、家にお金をかけ過ぎたら意味がありませんが・・)

また、親御さんがリタイアされているとしたら、
子供の面倒を見てもらえるため、保育料も省くことも出来、その分家計にゆとりが生まれるかもしれません。

食費や雑費なども割安になるかもしれないし、
固定資産税も、土地の分は親御さんが払ってくれるかもしれないですしね。
親御さんも、あなたやお孫さんが近くでいてくれたら嬉しいでしょうし!

おそらくこれが、最も負担を軽減出来る方法ではないでしょうか?

☑土地を買わないといけない場合

他方、あなたが実家に土地がなく、土地から買わなければいけないとしたら、
ローンの負担はそこまで軽くならないため、違う視点で考えてみるのも1つです。

もちろん、これは立地条件によりますが、
車を1台手放してみるという選択肢も考えてみてもいいかもしれません。
車を1台所有するには、毎月5万円くらいの負担が掛かるわけですから。

例えば土地購入による毎月の負担が3万円上がったとしても、
車の負担が5万円下がれば、結果的にマイナスになるわけですからね。

☑車も2台所有したい場合

とはいえ、実家に住むにせよ車を1台にするにせよ、
やっぱ抵抗がある、という方もありますよね?

というか、ほとんどの方がそうだったりして・・というところかもしれないのですが、
そんなあなたにオススメなのは、みんなと正反対の家づくりをするということです。

みんなが買うような土地は買わず、
みんなが建てるような家は建てず、
みんながつくっているような庭にしない、
ということです。

これらに関しての具体的な内容は、過去のブログを見ていただけたらと思いますが、
つまり、土地、建物、庭の3つの全てのコストを合理的に省くことによって、
土地を買う分ぐらいのコストをカットしながら家づくりをするというわけです。

3つ目の選択肢は、実家の土地に建てるとか、車を1台手放すのに比べると、
そこまで経済的にゆとりが生まれないかもしれませんが、
それでも、みんなと同じように家を建てるのに比べてずいぶんゆとりが生まれるのは確かです。

ということで、不確実で不透明な未来への不安をかき消すためにも、
これまでの考え方や価値観にとらわれることなく、柔軟な考え方で家づくりをしていただければと思います。

いかにリスクを抑えながら家を持つことが出来るか?
そして、たとえ減給やボーナスカット、リストラといった不測の事態が起こったとしても、家族のために家をずっと守り続けられるようにする。
それは、これからの家づくりに欠かせない考え方ではないでしょうか?


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断熱工事!!

2021年10月02日家造り現場だより

こんばんは、クオリティハウスの橋本です☆

先日上棟したお家、順調に進行中で現場をのぞきにいくと断熱工事が進んでいました。

⇑この後断熱材の隙間を埋めていきます!


今回はネオマフォームという断熱材を壁に入れています。

大工さんは手間かかりますが、黙々とキレイに作業してくれていて有り難い限りです。

断熱は、電気代が節約できるようにと、冬あたたかく夏涼しく内部結露しないように家や地域に合わせて施工させていただいております。

クオリティハウスの建てる家は長期優良住宅の省令準耐火といわれる火災保険がお安くなるお家ですので、壁の中に延焼防止の部材を入れます。

なので使える断熱材等が決まってくるので、その中で一番最適なものを使わせていただいております。
もちろん気密測定(家の隙間がどれくらいあるのか)も忘れずに♪
個人的には、家づくりではこの断熱工事が一番興味津々です。(笑)
なぜか楽しい(笑)
なぜかというと、やはり住み心地(寒い、暑い、電気代、ヒートショックや朝の起きやすさ、眠りの質)等にダイレクトに関係してくるからです!!

エネルギーをそんなに使わない家って、素敵じゃないですか???

断熱、気密、換気はセットで考えよう!!

そういったことにご興味ある方は、いつでもご相談ください☆

見学会でも、色々聞いていただければ飛び跳ねて喜びます♪(笑)

では、おやすみなさい☆

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