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こんばんは、クオリティハウスの橋本です!
先日ブログを書いて公開になっていなかったという。。。泣
先日は二世帯住宅の地鎮祭を執り行いました☆
かれこれ1年以上のお付き合いのご家族☆
この土地も去年に見せていただき
その時奥様が急に居なくなったかと思ったら
自動販売機にお茶を買いに行っておられたようで後ろに隠しながら戻ってこられ、『これ、どうぞ...』と後ろからヒョッコリ出していただき感動したのを覚えています!
その間に奥様の出産などがあり、家づくりも一旦休憩など、色々ありました!
そんなtくんも1歳‼︎
ご主人が神主さんに、『30社以上回って橋本工務店さんに決めました』と仰ってました。笑
どんなことも、家づくりも【あなたとの信頼関係あってこそ】のことだと思います。
だから、ただ売れれば良い!とかは全く思いません。
ご家族がどうしたいのか、それが橋本工務店にとって一番大事です。
人生より高価なものはありません。
そのための『家』なのですから。
今回はこんな田舎の小さな大工工務店を選んでいただき
ありがとうございます。
感謝!
良い暮らしをしていただけるよう頑張ります!!
こんばんは、クオリティハウスの橋本です!
最近土地探しを依頼いただくことが多く、
土地資料を元にあちこち見に行ったりしています。
今日は土地を探す時、みなさんあまり話題に出ない固定資産税の件。
土地の固定資産税評価額は、
200㎡(約60坪)までは6分の1なのに対し、
200㎡を超える部分は、3分の1となっています。
つまり60坪を超えてしまうと、
超えてしまった部分に関しては固定資産税が倍に跳ね上がってしまいます。
仮に、土地の評価額が坪あたり15万円の土地が100坪あるとしたら、
15万円×60坪÷6=1,500,000円
15万円×40坪÷3=2,000,000円
となる感じです。
つまり、60坪以上の土地は固定資産税が割高になってしまうので、
この観点からしても、固定資産税などが気になる方は
土地を購入する目安として60坪を最大とすることをオススメします。
ということで、今回はそんな60坪の土地には
一体どんな家が建つのかについてお伝えしていきたいと思います。
これまで同様に、
「家の周囲には約10坪の余白が必要だ」と、
「車1台につき約4.5坪必要だ」という
2つの前提条件をベースとして考えていきたいと思います。
☑車を4台置きたい場合
この場合、駐車スペースには、4.5坪×4台=18坪が必要となり、
これに加えて家の周囲の余白が約10坪必要となるので、
合わせて28坪が家以外に必要だということになります。
そして60坪から28坪を差し引いた、残り32坪を家に使うことが出来ます。
帖数に換算すると64帖ですね。
では、これまで同様に、玄関ポーチに1帖、玄関に1帖、
玄関ホールに1帖、LDKに16帖、
トイレ、洗面にそれぞれ1帖ずつ、脱衣、風呂にそれぞれ2帖ずつ必要だと仮定して、
残りの39帖をどうつくるのかを考えてみましょう。
(平屋考えていくので今回も階段を省きます!)
まず寝室に6帖、そして寝室のクローゼットに3帖とり、
次に、子供部屋を4.5帖ずつ2室とクローゼットとして合計1.5帖とるとしたら、残りは19.5帖となります。
続いて、玄関収納に2帖とり、パントリー収納に4帖とるとします。
となると、残りは13.5帖となるのですが、ここから仮に中庭を7.5帖つくったとしても、
まだ6帖ものスペースを何かに使うことが出来ます。
畳コーナーをつくりつつご主人の書斎をつくるとか、
あるいは、畳コーナーや書斎がいらないのであれば、
その分、納戸(収納)をつくるとか、
いつも室内干しされるのであれば脱衣室を広げるとか、といった感じですね。
かなり、フレキシブルに間取りを考えることが出来そうですよね。
☑大切なコトは広く買い過ぎないコト
このように、60坪広さがあれば、ゆったりとした平屋を建てることが出来るし、
置く車の台数がもっと少なくていいのであれば、さらに広々とした平屋を建てることも出来ます。
ですので、そもそも地域的にもっと広い土地しか売ってない場合は仕方がありませんが、
そうじゃない場合は、たとえ平屋を建てる場合でも、
これ以上の広さの土地を購入する必要はありません。
理由は、そもそも土地購入費用が高くなってしまうから。
そして、土地が広くなり余白が出来れば、外構工事費用が高くなってしまうから。
さらに、冒頭でもお伝えしたように、土地にかかる固定資産税が高くなってしまうから、です。
つまり、イニシャルコストが高くなると同時に、
ランニングコストまで高くなってしまい、掛かる負担が大きくなるからですね。
また、それと同時に、草刈りなどの庭の維持管理にも余分な手間と余分なコストがかかってしまうだけになります。
草刈りなどが苦にならないという方だと、大丈夫かもしれませんが。
ということで、少しでも広く土地を買いたい
という気持ちも分かりますが、やみくもに広い土地を買わないように気をつけていただければと思います。
家づくりを無理のない予算で行うためには、
土地や外構工事の費用をいかに抑えられるかも、
家の費用をいかに抑えられるかと同じくらい大切なことですからね。
土地探しは、予算とどんな家が建てたいのかを知ってから
始めても決して遅くないので、焦ってフライングしないように気をつけてください。
こんばんは、クオリティハウスの橋本です!
先日上棟させていただいた桜井市、インナーガレージのあるお家、工事は順調です☆
広めのリビング!!
こんばんは、クオリティハウスの橋本です。
今日関東の方とお会いして
関東は台風でひどかったと伺いました。
何も被害がないと良いですが。
秋は気候が良いですが、台風が大変ですよね。汗
さて、
「家を建てるなら平屋にしたいな」
とお考えの方に、土地の大きさでご提案させていただくことが多いのが、55坪という広さです。
この広さがあれば、土地の形や日照条件がよほど悪くない限りは、
平屋を建てることが可能だからです。
駐車スペースが4台必要だとしてもです。
では今回も、これまで同様に「家の周囲には約10坪の余白が必要だ」と「車1台につき約4.5坪必要だ」という
2つの前提条件をベースに考えていきたいと思います。
平屋に建てたいとお考えの方は、ぜひ参考にしていただければと思います。
☑車を4台置きたい場合
この場合、駐車スペースには4.5坪×4台=18坪が必要となり、
これに加えて家の周囲の余白が約10坪必要となるので、
合わせて28坪が家以外に必要だということになります。
そして55坪から28坪を差し引いた残り27坪を家に使うことが出来ます。
帖数に換算すると54帖です。
では、これまで同様に、玄関ポーチに1帖、玄関に1帖、
玄関ホールに1帖、LDKに16帖、トイレ、洗面にそれぞれ1帖ずつ、
脱衣、風呂にそれぞれ2帖ずつ必要だと仮定して、
残りの29帖をどうつくるのかを考えていってみましょう。
(平屋一択で考えていくので今回階段は省きます!)
まず、寝室に6帖とり寝室用のクローゼットに3帖とるとしたら、
残りは20帖になりますね。
続いて、子供部屋を4.5帖ずつ2室とり、
かつクローゼットを合わせて1.5帖つくるとしたら、
残りは9.5帖ということになります。
そして、中庭を4.5帖とったとしたら、
残りの5帖は収納スペースとして使うことが出来ます。
土間収納2帖とパントリー3帖、
あるいは土間収納1帖とパントリー4帖といった感じですね。
車を4台とめるとしたら、理屈上はこんな感じの平屋を
つくることが出来るというわけですね。
☑車は3台で構わない場合
車の台数が1台減れば、家に使える面積が9帖分増えます。
となると、畳コーナーをつくるとか、
リビングダイニングキッチンをもっと広げるとか、
中庭を広げる、収納を広げるといった選択肢が生まれます。
もっとも、家が大きくなれば、その分コストも高くなるので、
予算との兼ね合いも考えた上で、どうするかを考えるべきですけどね。
建てられるかどうかと建てるべきかどうかは、全く別の問題ですからね。
とはいえ、これもあくまで理論上の話なので、
土地によって出来る場合もあれば、出来ない場合もあるので、
あくまで一つの目安としていただければと思います。
逆に言うと、土地を探し始める前に
自分がどんな家にしたいのかがある程度明確になっていれば、
ずいぶん探しやすくなるし、決める時も決断しやすくなると思うので、
ぜひご夫婦で話し合ってみていただければと思います。
もちろんご家族の予算を知った上で、ですが。
予算を把握していかないと、
とんでもなく予算オーバーしてしまう可能性が高くなってしまいます。
では、次回は、60坪の土地についてお伝えしていきたいと思います。
こんばんは、クオリティハウスの橋本です!
2022.9.3
昨日は葛城市のお家のお引渡しでした。
こちらのお施主様とは完成見学会にお越しいただきはじめてお会いしてから、
1年以上が経ちました
土地を探して、たまたまうまく場所が見つかって。
無事お家が完成して、お引き渡しさせていただくことができました。
これからこの家で暮らすことがめちゃくちゃ楽しみなようで、ご機嫌でルンルンな施主様!
でも、見かけによらず(あ、こんなこと言ったら怒られる!?)真面目でかなりものすごく慎重派で人一倍こだわりが強い施主様
はじめてお会いした頃の家づくりへの不安やらはどこへやらです😂笑
そりゃそうですよね...
自分の理想の暮らしを手に入れたい、そのために家が欲しい
でも、まだ目の前にないものに対して契約するという不安はかなり大きかったと思います。
本当に思い通りのものが出来るのか...とか
ちゃんとしてくれるのか...とか
ましてや、うちのような小さい工務店(^^;)(笑)
一種のマリッジブルーみたいなものになったりするのではないでしょうか‼️
けれど、振り切って任せていただきました。
家づくりは二人三脚
みんなで同じ目標に向かって
色々悩んだり、
話し合ったり、
その間に、想定外のことが起こったりすることもあります❗️
けれど、パートナーとして歩むと決めていただいた以上は
どんな時でも伴走する、
決して諦めたり、手を離したりはしません!
何があろうが絶対にどんなことも諦めない、
納得できる家を引き渡すその一心で、
施主様に寄り添い、みんなで頑張ってきました
しんどいことも、楽しいことも、色んなことを共有してきました!
信じていただき、ありがとうございました。
無事、家が完成して良かったです。
最後に、クラフトビールをいただきました
帰ってあけてみると、感謝との文字が...
それを見てふと祖父を思い出したんです
自分はまだまだひよっこで
人に感謝されるような人間にはまだまだ全然ほど遠いです...
けれど、誰かに喜んでもらったり、助かった!と思ってもらえたり
そんなことが自分にとっての生きがいで、少しでも力になれたら嬉しいです。
それは、小さい頃からとても良くしてもらい尊敬していた祖父を見て育った影響が一番強いと思います。
祖父は自分ことよりも常に他人のことを考える人でした。
自分のことには一切お金を使わず質素な生活をして本当に無欲な人で、まわりのために何かをしたりお金を使ったりする人でした。それを近くでずっと見ていて、子供心に立派な人だと尊敬していました。
祖父の後ろばかりついて歩いて、3歳のころの記憶にも祖父が鮮明にいます
本当に世話になって、昔から苦労していた祖父に何にも恩返しができないまま亡くなってしまい、もう永遠に恩返しができない後悔がずーっと心のどこかにありました
苦労したぶん、やりたいことをさせてあげたり、行きたいところにも連れていってあげたかったんです。
晩年は、自分の人生を大切にする暮らしをさせてあげたかったのです。
それができなかったから、大人になった頃からその分誰かの役に立ちたいと思いだし、祖父にしてもらった恩をどこかに誰かに返していきたいと思っていました
常に他人のことを考えていた祖父も喜んでくれることなんじゃないかなと思います。
けれどまだまだダメなところばかりです、必死にやればやるほどなんか空回りしたり、くじけそうな時ばかりで、
これがみんなのためになっているのか!?とか、いつも自問自答しています
けれどいつかあちらの世界で胸をはって祖父に会える日がくるまで、頑張り続けたいと思います!人生山あり谷あり!
なんだか自分の過去話になってしまいましたが、汗
施主様にとっても、楽しく心豊かな人生と暮らしづくり
そしてより良い地域づくりのために少しでもお役に立てていれば幸いです。
これからもよろしくお願いいたします!
0745-82-2752
0745-82-2752 お問合わせ株式会社橋本工務店/〒633-0218 奈良県宇陀市榛原檜牧1123-1
受付時間/ 9:00~18:00(休業日:日曜・年末年始・GW・お盆)