木造住宅では、納まり(家の仕上がり)は大工や職人の力量(腕)で大きく左右されます。
だからこそ、大工やその他職人の技術、知恵や経験はとても大切です。
そして、職人というものは、すぐに誰にでもできるものではありません。
一人前になるまでは、親方職人に付き厳しい修行を積み、昔から受け継がれてきた様々な技術を学びます。
7年程すると年明けと言い、やっと一人で仕事をできるようになります。
大工が手作業で木を加工することを手刻みと言います。
木と木を繋ぐ部分を仕口、継手といいますが、機械では出来ない複雑なものもあり、大工の手でしか出来ないことがたくさんあります。 また、真壁仕上げといって、家の構造材、柱などを全て表しにする伝統的建築方法は、外から見える造作仕事が主で、繊細な技術が必要です。 機械のないひと昔前は、そうやって全て職人の手仕事で、手間暇かけ家づくりをしていました。 現代では建築技術は進化し、一般住宅では木もほとんどがプレカットという機械加工、壁も柱が隠れる大壁仕上げが主流になってきたので、先に書いたような大工の手仕事も少なくなってきました。 しかし、職人が本当に良い仕事をするには、設計図面を見ながら現場での的確な状況判も必要になってきます。 時代の流れで建築の世界も、機械化、合理化が進み、家造りもより早く、より安くという時代になってきました。それでも、家を建てるのは機械ではなく、職人の手仕事です。 家の構造、建築現場のことを一番良く知っている職人にしかできないことはたくさんあります。 昔から受け継がれてきた大工の技術や職人としての誇りは、まだまだ必要なのではないでしょうか。 人の手でしか出来ない細かい仕事、本当に丁寧な良い仕事をするためには、手間を惜しまず、釘1本も無駄にしないという心配りも大切ではないでしょうか。 創業から40年の経験と実績、確かな技術、熟練の職人、それらは私たちの誇りです。 そして、家づくりは決してだれか一人の力では出来るものではない。 だから、わたしたちは家づくりに携わるすべての職人との絆を大切にした家づくりを大切にします。 それは、良い家をつくり上げるのは、みんな一丸となり力を合わせることが大切だと思うからです。 私たちが長年つちかってきた経験、技術を職人集団ならではの施工力、昔ながらの日本の家づくりというものを良く知っている私たちだからこそ出来る家づくり。だからこそ、確かな技術を持った大工、職人にこだわります。クオリティハウスでは豊富な経験と確かな技術を活かした施工をお約束します。 そして、お客様の一生の住まいとなる住宅だから、これからも皆様に心から喜んでいただける家を造っていければ幸いです。
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0745-82-2752 お問合わせ株式会社橋本工務店/〒633-0218 奈良県宇陀市榛原檜牧1123-1
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良い家を造るには、構造が大切です。構造は、建物にとって要となるもの。
人でいえば骨格となるものです。クオリティハウスの建てる家は、四季があり、冬は寒く夏は高温多湿なこの日本の気候風土に合わせて考えられた伝統的な建築工法を用い、日々進歩をつづける家づくりや街づくりに関する最先端の技術を常に習得し、最新のテクノロジーと最高のスキルを駆使して、堅固な構造をもつ、いつまでも快適に安心して暮らせる家づくりに努めています。
品質の高さには絶対の自信があります、安心してお任せください。