表示タイプ:アーカイブ記事リスト
カテゴリ:全て
投稿期間:2020年07月
HIT数:10件
こんにちは、クオリティハウスの橋本です(*^^*)
きょうは、家づくりでこうならないためにも橋本編3です。(笑)
突然ですが、家の玄関って散らかりますか?
我が家は、散らかります。(笑)
こんなかんじで、帰ってきたらみんなが
とりあえずあれこれ物を置きまくり
靴も脱ぎっぱなしで
まぁ、散らかり放題です(笑)
散らかって困る!!という方には、
玄関に⇩のようなシューズクロークをつくることも
オススメします(*^^*)
こんばんは、今日は写真の整理収納サークルに参加させていただき
頭の中スッキリな橋本です♪
さて、、
「えっ!?平屋って高いんじゃないですかー?」
実は、2階建てよりも平屋の方が安く建てられる
というお話をさせていただくと、
ほぼ全ての方から、このような反応をいただきます。
確かに、同じ面積の家を建てるとしたら、
平屋は2階建よりも高くなってしまうのですが、
そもそも同じだけの部屋と収納がある家が、
平屋と2階建で同じ面積になることはないため、
この間違った認識を正していただき、
正しく比較出来るようになっていただければと思います。
例えば、30坪という面積で、
平屋と2階建を比べてみた時、
一般的な認識に従って計算してみると、
2階建:坪60万円×30坪=1800万円
平屋:坪70万円×30坪=2100万円
という感じになります。
しかし、実際は、
このような結果にはなりません。
というのも、、、
平屋にすることによって、
まず「階段」がなくなるからです。
一般的には、階段は、
1階・2階ともに1坪ずつ面積計上されます。
つまり、家の面積の中の2坪は階段だということですね。
ですので、平屋にするだけで、
この2坪が面積からカットされることになります。
結果、70万円×28坪=1960万円となります。
また、平屋にすることによって、
さらにカット出来る無駄な部分があります。
2階建の場合、2階に出来る「廊下」です。
2階建ての場合、
一般的に、寝室や子ども部屋を2階につくります。
また、そうなると、2階のトイレも必要になるし、
1階でつくれなかった収納も
2階につくるようになります。
となると、必然的にたくさん出来るのが廊下です。
一般的には、
この廊下が3〜4帖程度出来るとされています。
これを、坪数に直すと1.5〜2坪となるのですが、
平屋にすることで、
この廊下が全てカット出来るとしたら、
70万円×26坪=1820万円となります。
つまり、2階建の家と、
同じだけの部屋の広さと収納を確保しながら、
ほぼ同じ価格で平屋を建てることが出来るというわけですね。
さらに、平屋にすれば、
全ての部屋や収納が1階にあるので、
2階建に比べて全ての部屋が使いやすくなります。
結果、余分な部屋や広さをカットするという
選択肢を持つことが出来ます。
例えば、2階建住宅の1階には、
和室をつくる方が多くいらっしゃいますが、
平屋にすれば、この和室はいらなくなります。
子ども部屋を和室も兼ねて使えるようになるからです。
結果、さらにその分の面積とコストをカット出来、
2階建てより平屋の方が安く建てられるようになります。
いかがですか?
一般的には、平屋は高いと思われていますが、
今回ご説明させていただいたように、
実は、決して高いわけではないということが、
お分かりいただけたのではないでしょうか?
もちろん、家の大きさ(坪数)にこだわらなければ・・
という条件はつくんですけどね。
では、次回は、
平屋に対するもう1つの間違った思い込みである
「平屋は広い土地が必要である」
ということについてお伝えしていきたいと思います。
もちろん、そんな広い土地なんて必要ないので、
次回も楽しみにしていてください(^^)/
こんばんは、今日はお友達に無料でエステをしていただき、お肌ツルツルの橋本です♪(笑)
家づくりの予算を考える時、
最初にかかる土地費用や建築費用、庭の費用といった
イニシャルコストばかりに目が行きがちですが、
同時に、今後ずっとかかり続ける
ランニングコストのことも考えることが大切です。
というのも、40年〜60年ほど
その家に住み続けていくとなれば、
維持していくために様々な費用が掛かるし、
そのコストがけっこう馬鹿にならないからです。
ランニングコストには、
継続的にかかり続けるコストが2つと、
スポット的にかかるコストが2つあります。
☑継続的にかかり続けるコスト
継続的にかかり続ける費用には、
「固定資産税」と「光熱費」の2つがありますが、
この2つのコストは、
死ぬまでずっと払い続けなければいけない費用です。
ですので、この2つの費用も、
家同様に最小限に抑えられないかを考えなければいけません。
固定資産税の場合であれば、
購入する土地面積を少しでも小さくするとか、
建てる家の面積を少しでも小さくするとか、
そもそも住む地域を見直すなど、
考えられる工夫をすることによってです。
光熱費の場合であれば、
断熱、気密性能を高めるのはもちろん、
それに加えて、家を出来るだけ小さくする
という手段が考えられますよね。
廊下をなくしたり、部屋の広さを見直したり、
あまり使わない部屋をなくしたりすることで、
無駄な面積をカットすることによって。
こうすることで、
冷暖房効率を高めるというわけです。
また、今後はもっと電気代が上がっていくことが予想されますので
冷暖房機器だけにとどまらず、
給湯器や冷蔵庫、テレビなどの
電気代を抑えていく工夫も必要となります。
この対応策としては、
10年前後使っている古い家電製品を、
新しいモノに買い替えるとか、
太陽光発電によって、
日中の電気を買わなくていいようにする
などが考えられるのですが、
こうするかどうかで、
おそらく電気代は大きく違ってくるのではないでしょうか?
☑スポット的にかかる費用
家を美しく保ち、かつ長持ちさせるためには、
定期的にメンテナンスをしなければいけないのですが、
外部塗装をする場合、足場も含めると
150万円〜200万円ぐらい掛かってしまいます。
また、30年も使えば、
キッチンや風呂といった設備品が寿命を迎えるので、
そのタイミングでリフォームが必要となるのですが、
もしこのタイミングで増築までしてしまうと、
さらに余分なコストが掛かってしまうため、
そうならないように最初から間取りを考えておくことも大切です。
☑スポット費用を最小限に抑えられる住まいとは?
「平屋」はスポット的に掛かるこの2つのコストを、
最小限に抑えることが出来る住まいです。
メンテコストに関しては、平屋にすれば、
足場なしでも塗装工事が出来るかもしれないからですね。
これだけでも、20万円〜30万円ものコストがカット出来ます。
また、弊社の家のように、
家の正面から窓や余分な部材といった要素を排除すれば、
そもそも家が汚れにくくなるため、
メンテナンス周期を長くすることも可能になります。
家の正面が汚れていると、
自分たちも気になるし、
訪問販売のリフォーム会社から
狙われやすくなってしまいますからね。
増築費用に関しては、
平屋にしておくだけで全て解決します。
平屋にしておけば、
子どもたちが居なくなった後、
子供部屋を収納や洗濯干場として
使えるようになるからです。
つまり、わざわざ増築して、
そういった部屋をつくる必要がないというわけですね。
このように、「平屋」には、
前回、前々回でお伝えさせていただいたことに加えて、
こういったメリットもあります。
とはいえ、多くの方が「平屋は建築費用が高い」
と、思い込んでしまっているため、
また「平屋は土地が広く必要だから土地代も高くなる」
と、思い込んでしまっているため、
現実的な選択肢とならないのではないでしょうか?
ランニングコストは落とせたとしても、
そもそもイニシャルコストが高くつくのでは、
そもそも意味がないのではないか・・・と。
ということで、次回は、
その2つの勘違いを解決するために、
それらについて詳しくお伝えしていきたいと思います(*^-^*)
おはようございます、クオリティハウスの橋本です(^-^)
先日の『家づくりでやってはいけない10のコトセミナー』にお越しいただき、ありがとうございました♪
おはようございます!クオリティハウスの橋本です(^-^)
突然ですが
「あなたのお子さまは現在おいくつでしょうか?」
家を建てられる方の多くが子育て世代であり、
弊社にいらっしゃるお客様も、
未就学児をお持ちの親御さんが数多くいらっしゃいます。
また、その中の約半分ぐらいの方が、
まだお子さんが生まれたばかりではないかと思います。
となると、設計する上で、
1つの課題となってくることが、
“いかに子ども部屋を最初からずっと有効活用出来るのか?”
ということです。
そして同時に、自分たちがそうであったように、
子どもたちも、やがて家を出て行くわけなので、
“出て行った後その部屋をいかに有効活用出来るのか?”
ということも考えておくことも非常に大切なことなんですよね。
家づくりでごく当たり前になっているコトの1つに、
“子供部屋は2階につくるものである”
という考え方があります。
しかし、実際のところは、
子どもたちは、2階につくってくれた
自分の部屋をうまく使うことが出来ません。
というより、全く使わないというのが
リアルな状況ではないでしょうか?
というのも、いつも使うものを、
わざわざ2階まで持ち運びするのは面倒だし、
親から離れた場所で過ごしたがらないですからね。
結果、自分の部屋に片付けて欲しいモノが、
全てリビングやダイニングに置かれることになり、
本来いつもキレイでスッキリと保ちたい空間が、
子どものモノでごった返すことになってしまう・・・
いつも散らかっていてなかなか片付かない・・・
片付けても、片付けても、キリがない・・・
ということになってしまいます・・・
これが、悲しい現実です。
その点、最初から平屋を建てるつもりでいると、
子ども部屋は必然的に1階になるので、
2階につくった子ども部屋に比べて、
自分の部屋を使ってもらいやすくなるし、
自分の部屋に自分のモノを片付けてもらいやすくなります。
また、子どもたちが大きくなり、
やがて家を出て行った後も、
子ども部屋が2階にあるよりも1階にある方が、
なにかと使いやすいような気がしませんか?
部屋として使うにせよ、
収納として使うにせよ、
室内用の洗濯干場として使うにせよ。
ましてや、自分たちが歳をとり、
足腰が弱ってしまったとしたら、
2階にある部屋や収納は、
全く使わなくなる(使えなくなる)でしょうからね・・
もし介護をうけるようになれば
二階を使うことは不可能になりますし。
さらに、子ども部屋を1階につくったら、
親御さんが泊まりに来た時に必要だからという理由で、
よくつくられている和室も、
つくる必要がなくなると思いませんか?
親御さんが泊まっていくとしたら、
お子さんがまだ小さいうちでしょうし、
そんな時期は、お子さんは自分の部屋で寝ていないため、
その部屋で寝てもらえばいいからです。
となると、家づくりにかける余分なコストを
自然とカットすることが出来るようになるし、
同時に、家が小さくなった分、
掃除する場所も減り、
掃除の手間を減らすことも出来ますよね。
いかがでしょうか?
平屋は、建てたすぐはもちろん、
ずいぶん先の将来までずっと使いやすい家であることを
お分かりいただけたのではないでしょうか?
ですから、もし敷地にゆとりがあるのであれば、
こういった観点からも、
2階建てありきで家を考えるのではなく、
まず平屋が建てられないか?
という風に考えていただければと思います。
それでは、また次回も、
別の観点から平屋の良さについて
お伝えさせていただければと思います(^_^)/
0745-82-2752
0745-82-2752 お問合わせ株式会社橋本工務店/〒633-0218 奈良県宇陀市榛原檜牧1123-1
受付時間/ 9:00~18:00(休業日:日曜・年末年始・GW・お盆)