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こんばんは、クオリティハウスの橋本です!
先日上棟させていただいた桜井市、インナーガレージのあるお家、工事は順調です☆
広めのリビング!!
気密コンセントボックス
断熱材を施工する前に、設置します
コンセントまわりから躯体内に湿気が入り込まないように。
水分を含んだあたたかい空気がつめたいものに触れると結露が発生します。
断熱材を使う以上、必ず室内外の温度差が出るので(冬場だと20度以上でしょうか?)
躯体を守るためにも大量の湿気を躯体内(壁の中)に入れないように気を使わないといけないところです。
調湿シートをはるのも、湿気を逃がしやすい部材を使うのも、それが理由です。
壁の中は目にみえないですから。
極端な例ですが、あたたかいサウナの中でも、結露しているのは湿度が高いからです。
自然素材だから、調湿効果があるから、
ある程度は大丈夫でも、そうったものにも必ず限度があります。
洗濯を干したり、生活していると気づかない内に室内の湿度がかなり高くなっている場合もあるのです。
リスクに備えて様々な対策をすることが、安心して暮らしていただくことだと思い、現場を大事にしています。
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