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おはようございます、クオリティハウスの橋本です(^_^)/
朝から現実的なお話になりますが
今後、日本はよりいっそう
少子高齢化問題が深刻になっていきます。
具体的には、
社会保険や税金といった給料の天引きが増えていき、
なのに、逆に将来支給される年金は減っていくでしょう。
ですので、私たちは自分たちの未来のために、
元気で働ける若い時から、
コツコツと貯蓄していく必要があります。
そして、その貯蓄資金を捻出するために、
家づくりの費用を少しでも抑えることを、
みんなが真剣に考える必要があります。
☑最小限の予算で家づくりをするための基礎知識
家づくりの予算を最小限に抑えることを、
イコール建築費用を最小限に抑えることと考えがちですが、
実は、それだけではさほど大きな予算圧縮にはなりません。
家づくりの費用を最小限に抑えるためには、
土地にかける費用も圧縮しないといけないし、
同時に庭にかける費用も圧縮しないといけません。
つまり、土地、家、庭、の3つ全てを
最小限の予算で手に入れるようにしなければいけない
ということですね。
☑土地予算を抑えるために知っておくべきこと
土地にかけるお金を最小限に抑えるためには、
まずは、土地に関する常識や当たり前を
疑うことから始めなければいけません。
■土地の日当たりの良さにこだわらない!
土地は、値段が高いものほど人気があるし、
値段が高い順に売れていきます。
みんながそろって日当たりが良い土地を欲しがるため、
日当たりが良い土地には、
間違いなく高い価格が設定されているからです。
でも、日当たりが良い土地に建っている家を見てみると、
南に大きな窓をたくさんつけているものの、
その窓全てにカーテンが設置され、
かつ一日中ずっと閉められた状態になっています。
外から丸見えになるからです。
シャッターまでずっと閉めっぱなしになっていることも
決して珍しいことではありません。
■土地の形の良さにこだわらない!
土地の価格は、形の良さにも左右されます。
もちろん、形がいい土地の方が、
価格設定は高くされていますよね?
しかし、土地の形が良いから住みやすい家になるのか
というとそういうことでもないし、
逆に、土地の形が悪いから住みにくい家になるのか
というと、これまたそういうことでもありません。
確かに、四角じゃない土地は、
決してパッと見た印象が良いわけじゃないし、
見ただけではイメージが湧きにくいと思います。
ですので、多くの方が敬遠しがちなのですが、
こういった土地は、その分価格が安く設定されているし、
人気がない分、より大胆に価格交渉も出来たりします。
また、焦って土地の契約をする必要もなく、
比較的ゆっくりと家づくりを進めることが出来る
というメリットを持っています。
■無駄に広い土地を買おうとしない!
なにも建っていない土地を見ると、
ずいぶん狭く感じてしまうものです。
ですので、多くの方がより広い土地を求めようとします。
ですが、実際は、
あなたが思っているよりも遥かに大きな家を
その土地には建てることが出来るものです。
例えば、50坪という広さがあれば、
充分平屋を建てることが出来るゆとりがあるし、
どれだけ大きな平屋を建てようと思っても、
60坪もあれば充分だったりします。
☑常識の真逆こそ成功のカギ!?
これら3つのことは、
全て世間の常識とは真逆のことばかりかもしれませんが、
土地価格を劇的に圧縮するためには、
以上の3つを踏まえた上で、
土地探しをするしか方法がありません。
ということで、常識にこだわり過ぎて、
無駄に土地にお金を使い過ぎないよう気を付けていただき、
同じエリアで土地を買う人たちよりも、
数百万円、土地価格を圧縮してください。
そして、その浮いた費用を
しっかりと貯蓄に回していただければと思います(^o^)丿
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