橋本工務店 QUALITY HOUSE 奈良県宇陀市一般木造建築注文住宅

こんばんは、クオリティハウスの橋本です(^o^)

10月も終わりに近づいてきて、だんだん寒くなってきましたね。

そろそろ毛布を出ました。

さてさて、家づくりで大切なことは沢山ありますが、その中の一つに
『できるだけメンテナンス費用（お金）のかからない家』
ということがあります。

これは、『家を建てた後の暮らし』に関わってきます。

というのも、家を建てたら最低でも35年以上はお住まいになられると思います。（30歳で35年ローンを組んだら65歳までです。）

となると、その期間に色々なことがあると思います。家が傷んできたり、予期せぬ災害であったり。

例えば↑の写真。何か分かりますか？

新築工事途中の屋根なんですが、その先端の部分、よく木がむき出しのままが多いんです。（黒い部分以外の木の部分は、ちゃんと隠れます）

そうなると、外部は雨風の影響をモロに受けますので、長い年月が経つとボロボロになってきます。やり替えたり直すには、費用もかかります。

クオリティハウスでは、そういったことがないように、板金（錆びにくい金属）で巻いて保護をします。

そうすることで、雨風も凌げてボロボロになりません。

後々できるだけ余計な費用がかからないように、その他にも色々なところを工夫をしています。

先のこと（家を建てた後のこと）って、なかなか想像がつかないと思うし、実際暮らしてみないと分からないことも沢山あります。

でも、確実に予想がつくことは、出来るだけ対策は取っておかれた方が絶対いいです。

その予想は、長年家づくりの現場を見てきた私たち、家づくりのプロが良く分かっています。

リフォームの現場に行くと、良く分かります(^^;

確かに、安く建てようと思えばいくらでも安い家は建ることはできます。

でも、そのシワ寄せは必要以上の維持管理費（メンテナンス費用）、光熱費や医療費などのランニングコストとしてお施主様に回ってきます。

だからこそ、売って（建てて）終わりではいけないんです。

それはその後、その家に住むご家族の為にならないことです。

何十年と長く住む家です、車と同じようにオイル交換をしたり車検をしたりするように家もメンテナンスは必要ですが、

最低限のメンテナンスで済ようにするとお金もかからないです。

後々知らなかったということがないように
なぜ安いのか？なぜ高いのか？
メリット、デメリットをしっかり知っておいて
予算との兼ね合いもありますがその上で最善の判断をして良い家づくりをしていただきたいです(^^)