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先日、国土交通省の住宅関連税制についての説明会に行ってきました。
来月、4月1日から消費税が5%から8%に上げられるのは皆さんご存知だと思います。まだまだ不況の現状での増税、厳しいですね(ToT)
もちろん、家の価格も上がってしまいます :-(
例えば、建築費に3,000万円かかると、今までなら150万の消費税がかかっていましたが、4月以降は240万の消費税がかかってしまうことになります(>_<) プラス90万!これはとても大きいですよね(>_<)
家を建てるのは金額も大きいので、やはり増税の影響が大きいです(>_<)
そこで、4月から住宅ローン減税が拡充されることになりました。
住宅ローン減税とは、家をローンで購入すると、住宅ローン残高の1%を所得税や住民税(一部)から控除してくれる制度です。
今までは、控除の対象となる借入限度額は、2,000万。最大控除額は200万まででした。4月以降は、借入限度額4,000万円、最大控除額400万円まで引き上げられます。
つまり、3,000万のローンを組んで家を建てると、年間30万×10年間減税されます(^^)確定申告をすると、減税分、所得税が戻り、所得税だけでは控除しきれない分は、住民税(一部)からも控除されます。
ということは、増税分は十分返ってくることになりますよね :-P
他にも長期優良住宅化リフォーム制度、住まい給付金について、などのお話も聞いてきました。
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