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木造住宅は、建てる場所によって同じ仕様の家を建てたとしても、耐久年数が変わってきます。
それはなぜでしょうか? (@_@;)
たとえば周りに障害物がない場所や平地などは、日当たりや風通しも良いです。一方、山沿いの方などは虫も多く、白蟻も寄り付きやすい、杉や檜の花粉なども多く飛散し、家の外壁にたくさん付着して外壁部などの痛みにも繋がります。日当たりが悪い場所、河川沿いや草の生い茂る野原のそばなど、湿気が多い場所は木が傷みやすいということがあります。(>_<)
そんな色々な立地条件がある中で、土地にも同じ仕様の家を建てると、やはり立地条件が良くない場所に建てる家の方が、老朽が速くなってしまいます。
私たちの長年の経験からみても、やはりどこにでも同じ仕様の家を建てるのではなく、その場所に適した建て方をする方が家が長持ちし、後々のメンテナンスも楽になってきます。
この場所なら、ここにはこの木を使った方が良いなど、適材適所を見極めることができるのも長年の大工さんの経験です。
まず、家を設計するのではなく、その土地の気候や地形なども見極めてから家を設計、建てるということが大切なのです(^^)
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