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カテゴリ:家造り現場だより
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こんばんは、クオリティハウスの橋本です。
O様邸断熱工事、昨日は断熱材充填で
今日から湿気などを防ぐ調湿可変シート貼りで
やっとラストスパートに入ってきました。
わたしたちがどうして断熱工事にこだわるのか
自身の家づくりでも後悔しているトップ2が
①断熱
②間取り(家事動線)
だからです。
話せばかなり長くなるので、このブログを読んだ方はもしよろしければ直接尋ねてください。(笑)
そして、この断熱材を使用しているという理由ですが、
優れた断熱性能はもちろんなのですが
隙間なく詰めれる、家の気密性が良くなる(断熱欠損が防げる)
ホウ酸を含んでいるためシロアリが食べない、
ホウ酸は揮発(蒸発)しないので効果が長く続く※水には弱いですが家の中なので問題なし
人体に優しい自然素材
性能の経年変化が少ない、
ということです。
そして、原料は木を原料にしたパルプなので、柱などの家の木造の構造とも相性が良く、木も呼吸(調湿)が出来て長持ちすると思うからです。
シロアリが食べないグラスウールも検討しましたが、壁いっぱいに詰め込まないといけないのでそうなると配線スペースがなくなるから別に配線のスペースを確保しないといけなくて
そうなると部屋が微妙に狭くなるから断念したり、色々試行錯誤しながら今の状態に落ち着きました。
本当に良い家づくりとは、住む人に良いもの。
まずは施主様の想いに寄り添って進めることです
あとは予算も。汗
現場のことに関しては、絶対にこれが正解というものはないのかもしれませんが
今まで大工としても経験も大事にしながら
新しい情報にもアンテナを張りながら、自分たちが正しいと思う仕事をしています。
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