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カテゴリ:家造り現場だより
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こんにちは、クオリティハウスの橋本です!
昨日は今週末に構造見学会のお家で
気密テープ処理の作業でした。
気密テープとは、隙間を塞ぐ建築工事用のテープです
セルロースファイバーを壁いっぱいに詰め込んだ後、その上から白い可変透湿気密シートを貼ります。
可変透湿気密シートとは、通常の防湿気密シートとは違います。
冬は防湿(湿気を壁の中に居れない)、夏は透湿(湿気を逃がす)役割をしてくれる高性能なシートです♪
これにより、断熱材と躯体が長持ちします。
そのシートを貼ったつなぎ目やコンセントボックスの隙間も入念に気密テープを貼り
湿気が躯体内に入りこまないようにします。
そして断熱工事がきちんと出来ているか、気密測定を行い検査します。これは全棟行います。
セルロースファイバーは調湿効果に優れた断熱材ですが、やはり多量の湿気が侵入するのはあまり良くありません。
特に冷暖房をかけると、外との温度差は冬では20度以上になりますので、そういった環境に耐えうる構造でないと、家は絶対に長持ちしません。
なので、そういったことは特に気を付けて家づくりをしています。
1棟まるまる全部手作業なので、時間と手間はかかりますが、でもこのお陰で住む人が快適に安心して暮らせます。
冷暖房は本当に効きやすいですし
蓄熱する効果もあり、暖房を切っても保温が続き体感温度が違います※これはお施主様のお声です
これにより少ないエネルギーでも快適に暮らせます(^O^)
是非、また体感にいらして下さい♪
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