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こんにちは、クオリティハウスの橋本です(^^)/
たまにはがっつり家づくり以外のブログも♪
今は少子高齢化の時代、消費税増税や社会保障費の負担増、物価も30年前に比べ値上がり、あらゆるものが高くなっています。
だからといって今のこの時代給料が上がるわけでもなく
そんな中で、子育てする私たち
夫婦共働きじゃないと、とても暮らしていけない時代になってきています。
けれど、どうでしょう?
働くところも田舎ではなかなかない状態。
仕事のために遠くに出て行ったりする人が大半。
だからって大昔の自給自足の生活に戻るっていいうのも、子育てしながら生活をしていくのになかなか難しい部分があると思います。
田舎で子育てして暮らすって、正直そんな楽なものでもありません。
確かに、贅沢しなければ今はなんとか生活はしていけるかもしれない。
でも、老後暮らしていくことも考えないといけない。(介護保険料や医療費やなんだかんだかかるのが現実です)
私たちが高齢になったとき、そういった負担は今よりもっと大きくなっていることも予想できますよね。
暗い話ばかりしてしまいましたが
じゃぁどうしたらいいのか。
何もアクションをおこさなければ、そのまま。もしくは悪くなる一方かもしれない。
私たちも色々考え、悩んでいました。
自分たちや、自分たちの周りのこと、子供や孫たちにそんな未来を押し付けていいのか。
これからの世代の人には、人生を楽しく、幸せに、心豊かな人生を歩んてほしい。
だからこそみんなが困らないように、地域で経済を回せる持続可能な社会をどうしてもつくりたいと思いました。
大したことは出来ないけれど、わたしたちが家づくりという仕事を通して出来ることは、出来るだけ地域の木材を使うこと。家は10トントラック1台分くらいの材木を使います
奈良県の7割が森林
人工林が多い奈良県は、元々林業が盛んでした。
海外からの輸入木材の増加、地元の無垢の木があまり使われなくなりました。
林業は衰退傾向にあります。
山に人の手が入らなくなると
古い木々のせいで新しい木の目が出なくなったり
そうすると山の力も弱くなり、保水力が低下
土砂災害などの原因にもなります。
地域の木材を使うことは、実はエコで環境に優しいことでもあります。
木材を使う家づくりが一番低炭素で
環境にも優しい。
そして地産地消が行われなくなることは
仕事がなくなったり、
自治体に入る税収も減り
市民サービスがなくなったり
人口流出が止まらなかったり
自分たちの暮らしへの影響が大きく出てくるんだと思います。
やっぱり地域で経済を回すことが一番なんだと思います。
地域で経済をまわす、そこでみんなで協力して仕事をしたり生活をしたり。
そういった流れや活気が戻れば、地元に残って働こうとか
都会に出ていった若い人も、地元に戻ってきて暮らそうと思うかもしれないし。
そうすれば、みんなが色んな面で暮らしに困らなくなるんじゃないかなって。
なんだかよく分からない文章になってしまいましたが(^-^;
そんな時代がきっといつか来ると信じて
どれだけしんどくても諦めないで、自分たちが信じたことをやり続けること
自分たちの仕事を通して、これからも色々な挑戦を続けていきたいと思います。
私たちがお商売をさせていただいている町やその近隣の町に明るい未来を☆
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