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こんにちは(●^o^●)関西も梅雨入りしましたが、今日は中休みということで良いお天気です :-P
さて、良い家についてですが、みなさんにとって良い家とはなんですか?
値段の高い木や材料を使う、デザインが良い、などでしょうか。
または、建てる場所が便利な所なら、家は何でも良いよ、と思う方もおられるでしょうか?
しかし、やはり家がしっかりしていないと、後々不具合が出てきてメンテナンスに余計な費用がかかったり、長持ちせず数十年で建て替えないといけなくなる、など・・・決して良いとは言えないと思います。様々なニーズがあるにしても、しっかりした造りの家を建てるに越したことはないと思います :-P
昔の家造りは、今のような便利な機械もなく、大工が全て手作業で木を加工、窓枠なども造っていたんです。
近年の家は昔と違って、木材は機械加工、建材も既製品になってきました。
大工の仕事も組み立て、取り付けをするというものに変わってきたのですが、それなら大工でなくても?と思われるかもしれませんが、そんな訳でもありません。
やはりしっかりした家造りには、大工の腕(技術)が必要です。
いくら機械化してきているとはいえ、家を建てるのは大工の仕事です。
どんな良い国産の高い木を使っても、使い方が悪ければ台無しです。どれだけ高性能高気密の家といっても、施工がきちんとできていなければ、その性能は発揮できないのです。
特に木を扱う仕事部分は、大工の腕や丁寧さが必要となってきます。
細かい部分の仕事は、大工の手でしかできません。たとえ見えない部分であっても、きちんと丁寧にすることが大切です。
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