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投稿期間:2020年09月
HIT数:11件
こんばんは、クオリティハウスの橋本です♪
朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。
さて、家の間取りは、予算を含む要望だけでつくるものではなく、
その土地がどんな環境であるかに大きな影響を受けます。
また、間取りと同じように家の外観も、
その土地がどんな環境であるかに大きな影響を受けます。
本当に暮らしやすい家をつくるためには、
周囲の状況は、切っても切り離せないものだからです。
例えば、今回シンプルノートの事例としてお伝えさせていただく
お家が建っている土地は、
この図の中の売地Cです。
明るくて気持ちいい家が建てられそうな
南向きのAやBではなく、です。
では、なぜ日当たりが良い
南向きの土地を買うことが出来たにもかかわらず、
あえて買わなかったのでしょうか?
この立地条件で注目すべきなのは、
南側にある道路の南に建っているのが、
ワンルームマンションであるということと、
その共用部分である通路と
マンション全部屋(3階建24部屋)の玄関が、
北向きであるということです。
つまり、常にマンション住人の
視線を浴びることになるし、
かつ、賃貸物件であるがゆえに、
住人も定期的に入れ替わるため
プライバシー的にも防犯的にも、
決して良いとは言えないというわけです。
となれば、せっかく南向きに
大きな窓をつくったとしても、
カーテンで閉じてしまいますよね?
そして、家の中に差し込む光量が弱くなり、
日中ずっと薄暗い家になってしまいます・・・
また同時に、開放的とは真反対の
閉鎖的な家になってしまいます・・・
ですので、AやBの土地ではなく、
あえて、マンションからの視線を遮ることが出来る
Cの土地を購入されたというわけですね。
結果、学校までの距離や環境は全く同じであるのに、
AやBの土地よりも250万円も安く
土地を買うことが出来ました。
つまり、住宅ローンにかかる金利も含めると
300万円もの予算がカット出来た
ということになるんですよね。
とはいえ、Cの土地で誰もが頭によぎることは、
“日が当たらないんじゃないか?”
ということですよね?
どんな土地でも家の中に光は届けられる
おはようございます、クオリティハウスの橋本です♪
突然ですが、朝の身支度ってどこでしていますか?
私の場合ですが、まず起きてすぐ洗濯機に行き洗濯のスイッチをオン。(寝起きはものすごくしんどい)
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トイレに行きます。
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キッチンに行きます。
⇩
洗濯が止まったら干します
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家族を送りだしてから、洗面所で自分の身支度をします。
でも、そこに問題が!!!
2Fに寝室とクローゼットをつくってしまったので
一度洗面所に下りてきて、
着替えるときはまた2Fに服をとりに登らないといけないんです。泣
そして、洗面所までまた下りてきて着替える...効率悪っっ。。
え?じゃ2Fで着替えれば良くない?って思われるかもしれないですが
ハイツ住まいでしみついたクセや
自分がやりやすいやり方ってなかなか変えれません。泣
起きてすぐ着替えをする方だと、
全然大丈夫だと思うんですが。汗
私の場合、低血圧がひどくて、朝いきなりバリバリ動けなくて。泣
一体、いつどこで着替えをするのか?
ご自身の体調や生活パターンなどをしっかり考えて
間取りや収納などを考えた方が住んでから楽ですよ♪
ただでさえ忙しい朝です
効率よくできて時間も無駄にならないようにしたいですね!(^^)!
そして我が家は現在、1F納戸に服を移動させ必要なものはLDK近くにまとめました!
不便さ解消♪
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こんばんは、クオリティハウスの橋本です☆
最も多く建てられている家は、
“総2階建て”と呼ばれる
1階と2階の面積がほぼ同じである家ですが、
その理由は、この家の建て方が、
『最もコストパフォーマンスに優れているから』です。
つまり、建築コストが割安だということですね。
しかし、この建て方には、
割安な建築コストで家が建てられる
というメリットがある反面、
建てた後じゃないと気付けない
手痛いデメリットもあります。
まず、総2階建では、
基本的に寝室や子ども部屋といった居室を、
全て2階に配置します。
しかし、この間取りでは、
子どもたちが自分の部屋を使いにくくなります。
わざわざ、自分たちのモノを
持ち運びするのが面倒くさいし、
親から離れた所で、
1人で過ごすのは心細く怖いからです。
結果、子どもたちのモノは、
常にリビングダイニング周辺に置かれるようになり、
リビングダイニングが散らかった
生活感あふれる場所になってしまうし、
せっかく広々つくったリビングダイニングが、
なんだか狭苦しい場所になってしまいます。
また、全ての居室を2階に配置してしまうと、
将来、予期せぬ増築費用がかかる
可能性が高くなってしまいます。
将来、足腰が弱ってしまった場合、
2階への行き来が出来なくなった場合、
増築することによって、
1階に部屋をつくらざるを得なくなるからです。
となると、大切な老後資金の中から、
その費用を捻出せざるを得なくなってしまうか、
あるいは、その資金の捻出が難しい場合は、
再び銀行から借金せざるを得なくなってしまいます。
☑2つの問題を同時に解決する秘訣
小さな子どもたちは、
親の気配が感じられないところで遊ぼうとしないし、
親の方だって、目が届かない所で
子どもたちを遊ばせたくありませんよね?
でも、かといって、
わざわざリビングダインングが
散らかるような家にしたいとも
誰も思わないですよね?
出来れば、リビングダイニングは、
いつもキレイな状態を保ちたいと思っていますよね?
であれば、“子ども部屋を1階につくる”という選択肢を、
お持ちいただいてもいいのではないでしょうか?
あなたが家を建てようと思っている土地が、
40坪以上あれば、ほぼ実現することが出来るし、
45坪以上あれば、確実に実現出来ます。
この選択肢をお持ちいただくだけで、
先程の2つの問題を
あっさりと解決することが出来ます。
1階に子ども部屋があれば、
子どもたちがその部屋を使いやすくなるため、
リビングダイニングをキレイに保ちやすくなります。
また、子どもたちはやがて出て行くため、
将来は、子供部屋を寝室として使えるようになります。
つまり、老後は1階だけで生活が出来るということですね。
ただし、この場合、
どうしても建築コストは割高になってしまうため、
家をコンパクトにすることによって
建築コストを抑えるようにしなければいけません。
しかし、家をコンパクトにすることによって、
最初にかかる建築コストを抑えることが出来れば、
将来かかるかもしれない
余分な増築費用をカットすることが出来る分、
家づくりにかかるコストを
よりミニマムすることが出来るようになります。
ということで、
家にかかるお金をより少なくするためにも、
実現可能なのであれば、
子供部屋を1階につくるという選択肢を
前向きに考えてみていただければと思います!(^^)!
こんばんは、クオリティハウスの橋本です(^^♪
弊社が建てる家の中には、
「中庭」をつくっているお家がありますが、
その理由は、それがその土地で懸念される
問題点を解決するための最良の手段だからです。
例えば、周囲が家に囲まれていたり、
南に隣接して家が建っている場合、
近隣の家から十分な距離を確保出来ないまま
窓をつくったとしても、
その窓から光を採ることが出来ません。
それに、周囲の隣家から丸見えの部屋ではくつろぐことはできず
カーテンをずっと閉めっぱなしになってしまいます。
ですので、家全体に光を届けるために、
“中庭”をつくることで、
近隣の建物から窓までの距離を確保したわけですが、
とはいえ“中庭”をつくるとなれば、
どうしても建築コストが割高になってしまいます。
というのも、“中庭”をつくると、
壁の面積が増えてしまうからです。
つまり、外壁工事にかかる費用や
内装工事にかかる費用、
そして断熱工事にかかる費用などの
コストが増えてしまうため、
その分建築コストがアップしてしまう
ということですね。
また、壁の面積が増えるということは、
それに伴って基礎工事の面積も
増えることにもなるため、
同時に基礎工事の費用までも
アップすることになります。
これらの理由から、
“中庭”がある家は割高になってしまうのですが、
ここからは、予算を一切上げることなく、
また、品質を一切落とすことなく、
“中庭“がある家を建てる方法について、
お伝えしていきたいと思います。
☑家の品質を一切落とさず建築コストを抑える工夫
そのためには、
3つの工夫が必要になります。
工夫1:必要以上に部屋を大きくしない
まず1つ目の工夫が、
必要以上に部屋を大きくしないということです。
例えば、あなたは、
寝室にどれくらいの広さを求めますか?
10帖でしょうか?
あるいは8帖でしょうか?
あるいは6帖でしょうか?
仮に、あなたが、
寝室は、夜しか使わないただ寝るだけのスペースだとお考えであり、
かつ、寝室にはベッドしか置かないとしたら、
ベッドのサイズや個数によっても違いますが、
多くの場合6帖もあれば充分です。
6帖あれば、ダブルベッドを
2台並べて置くことが出来ます。
となると、10帖つくるより
4帖もカット出来ることになり、
結果100万円〜120万円も
コストがカット出来ることになります。
工夫2:やみくもに部屋を多くつくらない
そして、2つ目の工夫は、
やみくもに部屋を多くつくらない
ということです。
例えば、親御さんが泊まりに来た時や、
来客の時のための “和室”は、
本当に必要な部屋なのでしょうか?
仮に、この和室が6帖だとしたら、
この部屋には150万円ぐらい
コストがかかっているのですが、
それをつくったとして、
一体どれだけの頻度で
その部屋を利用するでしょうか?
親御さんが泊まりに来た時は、
子ども部屋で寝てもらうようにすれば
いいわけだし、
そもそも、そんなにしょっちゅう
来客があるわけはないかなぁと思います。
工夫3:極力廊下を作らない
廊下はただ通るだけのスペースです。
極力廊下をなくすと、スペースを無駄なく有効活用できます。
☑家をコンパクトにする方が合理的
この2つを意識しながら、
家づくりをしていただければ、
必然的に家はコンパクトになります。
そして、その結果、
家のコストをカット出来るようになり、
コストが上がる要因となる
“中庭”をつくったとしても、
決して驚くような金額にはなりません。
また、家をコンパクトにすれば、
必然的に光熱費もカット出来るようになります。
あるいは、最小限の光熱費で、
家全体を温度差のない
快適な空間にすることが出来ます。
弊社では、このような考えのもと、
家づくりをご提案させていただいているので、
そんなお家が見てみたいとお考えであれば、
いつでもご連絡いただければと思います(^^)/
こんばんは、クオリティハウスの橋本です♪
日本ではここ数十年、
税と社会保険料の負担が増え続けています。
朝日新聞の2018年6月3日の記事による試算によれば、
一般の働く世帯の1ヶ月あたりの税と社会保険料の負担は、
平成の30年間で約34,000円も増加。
上昇率は36%、年間換算では約40万円になります。
加えて、物価も上がりました。
現在、アベノミクスはインフレ誘導に懸命ですが、
平成の約30年間の推移で見る限り物価はすでに1割上昇。
税と社会保険料の負担増と合わさり、
一般世帯からどんどん現金が流出する流れが
顕著になっています。
深刻なのは、これだけの高負担を
国民に強いているにもかかわらず、
国の財政が悪化し続けていることです。
国の借金総額は約1100兆円という
途方もない額まで膨らみました。
それにより、今後さらに
税と社会保険料の負担が増える可能性は
極めて高いと考えられます。”
これは、とある新聞記事の抜粋ですが、
この記事に書かれた問題は、
自分も含め、全ての方にとって
切っても切り離せないことです。
そして、これから家づくりをするにあたっては、
この問題と向き合いつつ資金計画を立て、
家づくりの予算編成を行わなければいけません。
☑「節約」は当たり前。「節税」を意識する時代。
今後も、税と社会保険料の負担が
増えていくことを考えると、
夫婦で協力し収入を確保していくことはもちろんのこと、
支出面でも工夫が必要となります。
まず考えるべきは「節約」です。
購入する車の費用を抑える、
外食の頻度を減らす、
嗜好品を我慢する、
などが考えられますが、
家づくりにかける費用もまた
節約すべき1つではないでしょうか。
みんなが、掛けている予算が、
あなたにとっても正解とは限らないわけだし、
その失敗は、取り返しがつかない
重大な失敗となってしまうからです。
ですので、家づくりをする前に、
自分たちの経済的状況に合わせた
資金計画を練る必要があります。
周りの話に振り回されることなく、です。
また、これからは、
誰もが「節税」もしなければいけません。
家を建てると適用となる
「住宅ローン控除」はもちろん、
個人型確定拠出年金のiDeCoなども、
掛金が全額所得控除となるため、
誰もが利用すべき制度ではないでしょうか?
現在は、銀行にお金を預けていても
全く増えないため、
銀行に貯金をする意味は、
全くないと言っても過言ではありません。
(むしろ、時間外に引き出すとマイナスになります)
一方で、先程のような制度を知り、
積極的に利用すれば、
高いリスクを取ることなく、
着実にお金を増やすことが出来ます。
ということで、
さらに厳しくなっていく未来を、
決して甘く見積もることなく、
現在と並行して未来のことまで考えながら、
ファイナンシャルプランを
立てていただければと思います。
そして、現実的な資金計画をした上で、
家づくりをしていただければと思います!
0745-82-2752
0745-82-2752 お問合わせ株式会社橋本工務店/〒633-0218 奈良県宇陀市榛原檜牧1123-1
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