橋本工務店 QUALITY HOUSE 奈良県宇陀市一般木造建築注文住宅

こんにちは♪クオリティハウスの橋本です(^_^)

今日は構造材の重要性について、書いてみたいと思います♪

構造材って何？というと、『柱や土台など、家の骨格』となるものに使う素材です。

鉄筋コンクリート構造、鉄骨構造のものもあれば、木造もあります。

私たちがつくっているのは、木のお家です。

木って、鉄、コンクリートに比べたら弱いイメージがありますが、実はそうでもないことも。

上の図をみていただいたら分かるように、素材ごとに重さ当たりの強度を比較すると、

木材は、引っ張ったときの強さや押しつぶしたときの強さが

鉄筋コンクリートに比べて高いため、軽くて強い材料といえます。

また、木材は一見、火に弱いと思われますが、表面に火がついても中まで燃えるのに時間がかかるため

鉄やアルミニウムに比べて、熱による変形が少なく、熱に強いです。

でも、良いことばかりでもありません。汗

日本には梅雨という時期があり、北海道以外は高温多湿な環境です。

1つは、シロアリの害をうけやすいので、防蟻処理やシロアリに強い木材を使うという対策は必須です。（※注　シロアリは鉄やコンクリートも食べます。）

もう1つは、木材の腐り。木の耐朽性（腐れに対する強さ）が必要になってきます。

何十年と住むお家です。キッチンやお風呂の設備はいずれリフォームできたとしても

構造が痛んだりして取り替えるとなると、相当な費用がかかります。

構造が悪くなると、地震の時も倒壊の危険が高くなります。

そして、安全で頑丈な造りであれば何を使用しても良いという訳にはいきません。

だからこそ木造住宅では、しっかりとした構造を造るために

品質が良く、強度があり、腐りやシロアリに強い

耐久性の良い構造材（木材）を使うことが必須です。

長く安心して暮らすためには、
家を支える構造自体が長持ちしないと何の意味もありません。

じゃあ、どういう木材が良いの？

それはやっぱり、自信を持って推奨できるのは国産の木、奈良の木です。

品質、耐久性、強度に優れ、何十年という長期の使用に最も適しています♪

もっと詳しい内容は、書き出したらすごいページ数になるので（笑）

お気軽におたずねください♪

毎月開催している家づくり勉強会でも少しお話していますので、ご参加くださいね(*^_^*)