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どんな土地でも良い家は建つ?

2021年07月26日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です!

例えば、以下の2つの選択肢があった場合、
あなたはどちらを選ばれますか?

1つは、親御様が所有している土地があり、そこに家を建てれば土地代は必要なくなるが、
土地が狭く、かつ南に隣接して家が建っており、どう考えても日当たりが悪い。

そして、もう1つは、
住みたいと思っている地域で土地を買うという選択肢。
しかし、少なくとも1000万円予算が上がってしまい、毎月の返済が3万円以上違ってくる。

さて、あなたならどちらを選ばれますか?


もちろん、この選択は、
あなたの年齢や収入、自己資金の加減によって違ってくるものなので、正解があるものではないのですが、
「わざわざ新たに土地を買う必要はない」とは思います。

たとえその土地が、日当たりが悪かったとしても、です。

例えば、間口は広いものの奥行きが浅い約35坪の北向きの土地があり、
かつ、すぐ南に隣接して2階建ての家が建っているとしましょう。

冬の午後にこの土地を見ると、
この土地は南の建物によって、敷地の多くが日陰となっています。

なので、パッと見た瞬間、
全く日が当たらない最悪の土地であると感じ、検討の土台にすら乗らないかもしれません。

☑家の一番南にリビングを
配置しても意味がないという現実

この土地の場合、リビングを家の一番南に配置しても、
全く意味がないことはお分かりいただけると思います。

であれば、そういう配置をしなければいいだけなのですが、
なぜか、多くの方がその選択だけは絶対にしません。

そして、日当たりが悪い土地を避け、日当たりが良い土地を買おうとするのですが、
日当たりが良い土地で、家の南にリビングを配置したら一体どうなるか想像してみたことはあるでしょうか?

家の中が丸見えになりませんか?
となると、設置したカーテンやシャッターが閉まったままの家になり、
家の中が薄暗く、照明なしでは暮らせなくなることも。

プまた、プライバシーと防犯を担保するために、
塀や目隠しや植栽などにも多額の費用が必要になります。

つまり、土地代が余分にかかるだけじゃなく、家や外構にかかるコストも割高になってしまうため、
3万円どころか、下手したら4〜5万円も毎月の負担が上がってしまうかもしれません。

ですので、別で土地を買ってもそもそもの設計の考え方を変えない限りは、
ほぼ意味がないというわけです。

☑考えるべきは、この土地をどう活かすか?

わずか35坪で車を2台停められるように家を建てようとすればそこに建つ家は必然的に2階建てとなるのですが、
となると、明るさ、開放感、プライバシー、防犯はもちろん、
洗濯、片付け、掃除などの家事のしやすさにも、十分に配慮しなければいけません。

リビングが散らかりにくくなるにはどうすればいいのか?
洗濯物を干しに行く動線と取り込む動線、そして、洗濯物をたたむスペースと、それらを片付ける動線をいかに効率的に出来るか?といったことですね。

また、家づくりはイニシャルコストだけじゃなく、ランングコストも同時に考えなければなりません。

生涯払い続けることになる電気代や
サイディングといわれる壁の場合など定期的な壁の塗りかえ費用、
部屋不足を補うための無駄な増築などです。
これらのコストが高くなれば、必然的に負担が上がってしまいますからね。

ということで次回は、
このような狭小地で、かつ日当たりが悪い土地ではどのように間取りを考えるべきかについて、お伝えさせていただきたいと思います。

続きを読む

家の考え方

2021年07月15日SIMPLE NOTE

土地の広さや形、環境などによって、
たとえ平屋が建てられる土地でも、2階建てにせざるを得ない場合もありますが、
それらの条件をかんがみて問題なく平屋が建てられるとしたら、そうする方が良いと思います☆

耐震性、耐久性、将来性、住みやすさ、コスト、
これら全てが2階建てよりも優れているからです。

ですので、前回ご紹介させていただいた間口9m×奥行き18mの50坪の南向きの土地でも、
まずは平屋が建てられないかを考えてみましょう。

この土地の一番の特徴は、南向きであることで光を阻害されるものがないということです。

しかし、だからと言って南にリビングを配置し、そこに大きな窓をつくったとしても、
そこは外から丸見えになってしまうため、カーテンでその光を遮断することになります。

結果、安定した光が入ってこなくなり、家の奥の方が薄暗くなってしまいます。
キッチンや洗面所といった北に配置されやすい場所です。

ましてや、平屋を建てるとなると、さらに建物が南北に細長くなるため、
奥どころか中間付近にも光が届きにくくなり、余計にどんよりした家になってしまうかもしれません。

なので、一般的には2階建てにし、かつ個室を全て2階につくることで、
出来るだけ南の光を採り込むようにし、まんべんなく家全体を明るくしようとします。

また、50坪の土地で平屋を建てるには、
家の面積を小さくする工夫もしなければいけません。
もちろん、住みやすさも開放感も一切失うことなく。

ですが、これも明るさの確保と同じぐらい難しいため、
多くの住宅会社が、
2階建てしか提案できなくなるというわけです。

☑鍵は、1つ1つをよく考えること

「全ての居室を南向きにすべきである」という思い込みを多くの方がお持ちですが、
果たして、本当にそうすべきなのでしょうか?

もちろん、玄関、お風呂、トイレ、収納といった場所には、直射日光は必要ないかもしれませんが、
では、寝室には直射日光が必要なのでしょうか?

皆さんは、何時に寝に行きますか?
そして、何時に起きますか?
また、寝る時間以外で寝室で過ごすことはありますか?

子供部屋に関しても、南向きの部屋にする必要はあるのでしょうか?
子供たちは日中ずっと部屋で過ごされますか?
ガンガン直射日光が射し込んでくる部屋で、勉強に集中出来るのでしょうか?
子供たちが家を出て行った後、もし収納として使うとしたらどうでしょうか?

もちろん、これらの部屋は明るくあるべきなので、光はたっぷりと射し込むようにすべき場所ですが、
玄関や水回り同様に、南向きにこだわる必要はないと思いませんか?

そして、そう考えると、南からの日光を採り込みたい場所は、
リビングダイニングキッチンと洗濯干場ぐらいではないでしょうか?

また、これらの場所は、直射日光を採り込みながらも、
プライバシーが担保されていることが必須条件となります。

外から丸見えになれば居心地が悪くなってしまい、結局カーテンが開けられなくなるからです。
洗濯物が丸見えになり、景観と防犯性の両方が悪くなってしまうからです。

ですので、こういったことを加味しながら、プライバシーを担保しつつ、
家全体が明るくなるように、かつ、景観も防犯性もよくなるように、かつ、家事動線もよくなるように、
間取りを考えていかなければいけません。

しかし、この考えに基づいて完成した平屋は、
これら全てを実現しつつも、コストまで抑えることが出来ます。
また、平屋にすれば土地に無駄な余白が出来なくなり、
結果、外構工事費用もカットすることが出来ます。

ですから、どんな土地でも、
まずは平屋に出来ないか検討していただければと思います。

もちろん、先程もお伝えしたように、
50坪で平屋を建てようとしたら、家をコンパクトにすることが必要条件にはなりますが。






















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日々勉強、日々成長

2021年07月14日ブログ

こんばんは、クオリティハウスの橋本です。


実は先日、お客様からのクレームがありました。

原因はこちらの対応に関することで、お伝えすることをちゃんと出来ていないことがあったり、そんなことが原因だったと思います。

そんな時には、原因をしっかり考えて、どう改善していくかが大切なことだと思います。

何が悪かったのか?とか、いろんなことを考えていると、課題も色々見えてきたりします。

考えが固執してしまうと、きっとそこで成長は止まるんだなぁとも。

だから、やっぱりそういった声をいただくことは、自分たちや会社の成長につながるようにも思います。


色んな方の意見って、何よりの糧になりますよね。
失敗は成功の元とも言います!!


私たちの仕事は、ただ家を建てればいいというものではないと思っています。


みんなが楽しくくらせるように、そんな家づくりを心掛けないといけないので
小さな工務店ですが、それぞれの得意不得意を生かしたり、しっかり役割分担をして頑張っていきたいと思います。


これからも皆様の貴重なご意見、お待ちしておりますm(_ _)m


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当たり前が、良いものなのか?

2021年07月11日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です。


これから購入しようと思う土地が50坪だとしたら、どのような家を建てようと思いますか?

また、その土地の間口が9mで、奥行きが18mだとしたら、
どのような間取りが出来上がると思いますか?

さらに、その土地が南向きだとしたら、
どのような暮らしをイメージしながら、間取りや外観を決めていきますか?


このような条件を持つ土地の場合、一般的には2階建ての家が建ちます。
1階にはリビングダイニングキッチンと、水回りとタタミコーナーがあり、
2階には寝室と子供部屋と納戸があるお家、といった感じでしょうか。

そして、水回りを北に配置しつつ、居室を出来るだけ南向きに配置し、
2階には大きなベランダを設置し、1階にはウッドデッキを設置します。

もちろん、南向きでつくった居室には大きな窓をつくり、
南からの光をたっぷりと採りこみつつ、ベランダやウッドデッキに出られるようにするでしょう。

それで果たして、「開放的で日当たりがいい南向きの土地の良さをふんだんに生かした住まいの出来上がり!」ということに、なるのでしょうか?

果たして、「想像通りの明るくて開放的で、
居心地が住まいの出来上がりです!」ということになるでしょうか?

ならないですよね・・・
道行く人たちから家の中が全部丸見えになってしまいますもんね・・・

では、丸見えを隠す作業をしてくとします。
まずは、外から見える大きな窓には、全てカーテンをつけていきます。

でも、レースだけでは心もとないので、遮光カーテンもつけないといけません。

ウッドデッキも丸見えでは使いづらいですよね。
ですから、植栽や目隠しをせざるを得なくなります。
あるいは、丸見えのまま放置し、ずっと使わないままということも。

次に、洗濯について考えてみます。
まず、ベランダで洗濯物を干すととってもよく乾きそうな気がしますが、
でも、そうすれば洗濯物が丸見えになってしまいますよね?そして、家の景観が台無しになってしまいます。

また、干しに行くためにわざわざ2階に上がり、たたむために再び1階に降りてきて、
再び片付けるために、また上に上がらなければいけないとしたら、これって良い家事動線なのでしょうか?

ですよね・・・非効率ですよね・・・

では、続いて片付けや掃除について考えてみます。
実は、このお家はとっても片付けや掃除がしにくくなってしまうんです。

その一番の理由は、子供部屋がうまく活用出来ないからです。
子供は親のそばに居たいものだし、ただでさえ片付けもしないのに、さらにそれを上に持ってけって言っても持っていくわけありません。汗

で、リビングに何もかもが集まり、常に散乱してしまうというわけです。

言われてみると確かに!と思う話なのですが、
これらを要約すると、よく考えて間取りを考えるようにしないと、明るくもなければ、開放的でもない、
そして、家事動線もよくなければ、片付けや掃除もしにくい家を、
より高いコストをかけながら建ててしまう、というわけです。

ということで、次回は、
50坪の土地に建つ一般的じゃない家についてお伝えさせていただこうと思います。

今回ご紹介したお家を常識的だとするならば、次回お伝えするお家はなかなか非常識なので、
ぜひ楽しみにしていてください☆



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断熱の勉強

2021年07月09日ブログ

今日は、新しく導入しようと考えている断熱工事の、施工説明に来ていただきました。

お越しいただいたのは、いつも仲良くさせていただいている工務店さんのご紹介で知り合った業者の方です。

ドイツや、30年前から断熱気密について研究?をしているとても詳しい設計士さんから学ばれている方で、知識が半端なくすごい!

難しいことも多いけど、情報が面白いし、勉強になる。

家って、中途半端に断熱気密を高めるのが一番良くない。
そんな中途半端なことをするなら、スカスカの家や昔の家の方が家は長持ちする。(その代わり、暑い、寒い、エコではない)

やるなら徹底的に。

ということで、これからのさらなる進化のため
断熱施工のレベルアップの指導をいただいきました。

ただ、従来よりかなりの手間がかかる...
おそらく10倍くらい?

でも、やる価値はあるのだと思います!

断熱先進国のドイツでも、もう何十年も前から実績のあるものですし、ワクワクします!

自分たちも良いものは取り入れて進化していきたい。

お施主様に喜んでいただけるのが、目に見えるんです。

日々勉強、日々努力。

仲良くさせていただいている工務店さんも
とても向上心があり、すごく良い家づくりをされているので
自分たちも良い刺激になり、追いつけ追い越せと頑張れます。

周りに感謝!!

Hさん、今日はありがとうございました。





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