私たちの会社は、奈良県宇陀市の山の麓にある、昭和56年から2代続く大工工務店です。

昭和４４年、父である先代が大工見習として歩き出したことから始まります。

一人前の大工になり、昭和５６年、生まれ育ったこの自然あふれる町に橋本工務店を創業いたしました。

それから40 年、地域に根差し、おかげさまで市内はもちろん、市外や県外からも大切な住まいづくりを任せていただけるようになり、新築、リフォーム、下請けを含め延べ８００件以上の施工に携わってきました。

私が大工になったきっかけは、仕事に厳しく、地域でも腕の良い大工と評判の父、たくさんの職人に囲まれて育ったからです。

大工が建てる立派な家とその仕事姿がかっこよくて、いつか自分も大工になりたいと思うようになりました。

だから、家づくりには真剣です。真面目に、正直に、誠実に「お客様にとって良い家」を造り続けてきました。

そして私たちが何より大切にしていることは、人を想う心、思いやり、人と人との絆、信頼です。私たちは、それらを裏切ることは絶対にしません。

私たちに関わって下さっているすべての人たちを大切に、お客様の暮らしに寄り添うパートナーとして共に歩んでいく工務店であることを信念としています。

その為、一人一人のお施主様のこだわりや想いを大切にして、1棟1棟心を込めて丁寧に建てています。ですから、こちらの都合で数にこだわることはせず、そこに住む人の幸せにこだわった、顔の見える家づくりをこれからも続けていきます。