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ひかげとひなたの使い方

2021年08月20日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です☆

南に建っている家のせいで、敷地の半分近くが日陰になってしまう
約55坪の土地に建つ家の多くが、総2階建ての家です。

その理由は、日陰を避けて家を建てようとするからなのですが、
この結果、前回お伝えしたような使いにくい家になってしまいます。
また、薄暗く開放感もない家になってしまいます。

ですので、使いやすい家にするためには、
また明るく開放的な家にするためには、
そもそも根本から改善する必要があります。
根本とは、日陰を避けて家を建てようとすること、です。

では、この土地で家を建てる場合、どのような間取りにすべきなのでしょうか?

☑平屋という選択肢

土地の広さが55坪あれば、平屋を建てることが出来るので、
この土地では、平屋に出来ないかを考えてみことです。

しかし、平屋にすれば確実に日陰となる部分にまたがって
家を建てることになるため、
光の採り込み方を工夫しなければいけません。

では、家全体を満遍なく明るくするためには、
どのように採光を考えるべきなのでしょうか?

☑光の種類を知る

これを考えるにあたり、知っておくべきというか、
棲み分けしておくべきことが、
光にも種類が2つあるということです。
「直射光」と「天空光」の2つですね。

分かりやすく言うと、天空光とは北の窓から入ってくる光ですね。
つまり直射光が入ってこないはずの北の窓が1日中安定して明るいのは、この天空光が入ってきているからだということです。

そして、部屋の配置は、
この2つのどちらの光を入れたいかによって変わってきます。

例えば、リビングダイニングは直射光をたっぷりと採り込みたい場所ですよね?
ですので、南からの光がたっぷりと入る位置にレイアウトしたいですよね。

また、洗濯物を干すところにも日光がたっぷり当たるようにしたいので、
南からの光が入る位置にレイアウトしたいですよね。

では、この2つの場所以外に関してはどうでしょうか?
明るくあるべきではあるものの、かといって絶対に南からの光が必要というわけではありませんよね?

玄関。お風呂。トイレ。収納。
これらはもちろんのこと、寝室だって、南からの光に
こだわる必要はありませんよね?

そんなこんなで、これらを踏まえて2つの光をうまく使い分けながら部屋を配置していくと、
全ての部屋を満遍なく明るくつくりやすくなるというわけです。

もちろん、せっかくの南からの光を殺してしまわないためには、間取りのつくり方に工夫が必要になってきますが。

☑平屋が無理な場合

そして、土地や要望の都合上、その土地に平屋がおさまらない場合は2階部分をつくらざるを得ないのですが、
この場合も、出来るだけ2階部分を小さくすべきです。

2階を広くつくっても無駄にコストが上がるだけで、
使いやすさが上がるわけじゃないからです。

なので、この土地でどうしても2階をつくらないといけないとしたら、
出来るだけ2階は小さくしてもらえたらと思います。
要するに、できればベースは平屋で考えるべきだということですね。

もちろん、このような家の建て方をすれば、
居住性は格段に上がるものの、確実にコストは割高になるので、
同時に、コストを抑えるためのアイデアや工夫も必要にはなります。
ですがそれさえ出来れば、ありきたりの総2階建ての住まいに比べて遥かに使いやすく、遥かに住みやすく、
また、遥かに明るくて開放的な住まいが出来上がります。

ですから、明るくて居住性が高い家が手に入れられるように、
今回の記事を頭の片隅に置きながら家づくりをしていただけたらと思います(^^)/


























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土地で間取りが決まる

2021年08月13日SIMPLE NOTE

おはようざいます、クオリティハウスの橋本です!
世間はお盆休み。クオリティハウスも一応お休みですが、何かあれば対応できるようにしています!
休める時に休む!特に決まった定休日はありません。(笑)

さて、
例えば、あなたが家を建てる土地が東が道路に接している
間口11m×奥行き16.5mの55坪の土地で、
その南に2階建の家が建っており、そのせいで、敷地の半分ぐらいまで日陰になっているとしたら、
どのようなお家を建てるべきでしょうか?

さらに、南だけじゃなく、西と北にも家が建っており周囲を家に囲まれているとしたら、
そこにどのようなお家を建てるのが最も理想的なのでしょうか?


この場合、一般的には、
日陰になっている所を避けて家を建てようとします。

つまり、陰になっていない部分にだけ
家を建てようとするため、必然的に2階建ての家になるというわけですね。

そして、1階の日光が入ってくる場所にはリビングや和室をつくり、
日が当たらなくていい場所には、お風呂や洗面やトイレといった水回りを配置すると思います。

2階には、寝室や子供部屋といったプライベートルームを配置し、
出来るだけ、全ての部屋を日当たりがいい南に配置し、かつ、その南にはベランダをつくるのではないでしょうか。

さらに、道路面である東からも朝の光がたくさん採り込めることから、
東にも大きな窓をつくり、東と南からたくさんの光が
採り込めるようにすると思います。

これが、この土地に建つ、最もポピュラーな間取りです。

ですが、残念ながらこのポピュラーなお家は、
実際住んでみると、様々なデメリットを痛感することにもなります。

例えば、1階のリビングにつくった大きな窓から見える景色は、
「すぐ南に立ったお家の裏側」です。

つまり、エアコンの室外機や給湯器、
換気扇によって汚れた外壁や、ゴミが並べられた勝手口などを眺めながら暮らすことになります。

ですので、そうならないように、
隣との境界に目隠しを設置することになります。
そうしないとカーテンも開けられないので、
家の中が薄暗くなってしまうし、せっかくつくったウッドデッキも使いにくくなりますしね。汗

では、道路面につくった大きな窓はどうでしょうか?
これらの窓からは、光もたくさん入ってきますが、
同時に視線もたくさん入ってくるため、
カーテンやシャッターも開けることが出来ません。
そして、光が遮られ家の中が薄暗くなってしまいます。

また、2階につくった子供部屋は、
小さな子供たちにとって使いやすいのでしょうか?

もちろん、そんなはずはありませんよね?
子供たちはお母さんの近くで居たいものだし、
散らかしたおもちゃを片付けることもままならない子供たちが、
さらにそれを自分の部屋に持って行くとは考えにくいです。

つまり、リビングやダイニングに
荷物の全てが集中してしまうというわけです。
結果、片付けしにくい家となり、同時に、掃除もしにくい家になってしまうということになります。

この他、避けた日陰に出来た余白にも外構工事が必要となるため、
外構費用が余分にかかることになります。

ざっと挙げると、こういったことがこのお家を建てた場合に考えられるって感じでしょうか。

次のブログは、この土地にはどのような家を建てるべきなのか?
全く違う視点でお伝えしていきたいと思います。
この土地の可能性をより引き出す家づくりの考え方です!



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一期一会

2021年08月02日ブログ

こんばんは、クオリティハウスの橋本です♪

先日、事務所の大掃除兼整理をしていました。(めっちゃスッキリ!)
デスクの整理をしていて、約2年前くらい?に三輪さんで買ったお守りが出てきました。

このお守り、昔よく外回りで来てくれていた信用金庫の行員さんが退職されるときに餞別で買ったものです。

けど、結局会えず仕舞いで、机の中に眠っていました....

その行員さんは若い人だったんですが、いつも一生懸命で、とにかく心がフルオープン!!(詐欺とかに合いそうなくらい。笑)
いつも元気に汗かいてバイクにのってきてくれてました。

でも、営業とか本当に苦手で、いつも上司の人に怒られていたそうで。

でも私は
『こんなダイヤの原石みたいな人おらんなぁ、いつか橋本工務店で働いてほしいなぁ』
と思っていました。

その行員さんは、相手が必要としないものは売れない、自分が良いと思わないのに進められない、他人を犠牲にしてまで自分の利益を得たい人ではありませんでした。

フインキで相手の気持ちを感じ取れる人でした。(これは見ていたら分かった)

自分さえよければいい、と思う人もいるとは思います。

裏表がなくて、人が良すぎて営業には向いていないタイプの人だったんです。
それでは大きな企業としては成り立たないですよね。

必要とされないもの売らないといけない、
そんな色んな葛藤があったのだと感じます。

仕事も大変そうだったので『定期預金作ります』って言ってたら、『良いんですか?汗』って本当に申し訳なさそうにされてたなぁ。。

でも、人のために一生懸命で、だれかの為に頑張りたいっていう心がヒシヒシと伝わってくる青年でした。

これは近所の人に聞いたのですが
訪問先のお年寄りが困っていたら、草を抜いてあげたり、そんなこと仕事じゃなくても、そこまでする必要なくても
でも放っておけなかったんですよね。
見てみぬふりできないんですよね。
気は心といいますが、本当にそんな人でした。

だから、磨けば光るダイヤの原石だなぁと思ったんです。
この人はみんなの幸せのために一生懸命頑張ってくれる人なんやろうなぁって。
そう心から思えたのは、人生でまだ少ししかありません。

でもある日
『警察官になるために、警察学校に行きます』と、銀行を辞めることになったと聞きました。

聞けば、学生時代の夢だったとか

あぁ、やっぱりそうなんやなぁ
利害関係なしに、人のために尽くしたい人なのやな。と、思いました。
その気持ちが痛いほど分かったので
残念だったけど、何も言えませんでした。

仕事も大変そうだったのに、あの頃の私たちは大して何にも力になれなくて、それもずっと心残りでした。
『橋本工務店さんは、絶対大きい会社になりますよ!』ってチラシを持って帰ってくれたことや
色々そんなことを思い出して、今元気にしてるのかなぁ?
いま、私たちはあの行員さんに恥ずかしくないような工務店に成長できているのだろうか?
と思いながら、元行員さんに手紙を書いています。

人が変わらずに、元気に頑張ってくれていたら嬉しいなぁ!

あの時渡せなかったお守りと一緒に届けたいと思います。

『縁』って、ホント、一期一会ですね。

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100坪あって、二階建て?

2021年07月31日SIMPLE NOTE

こんばんは、クオリティハウスの橋本です。

下の図のように
家を建てようと思っている土地の
南に3階建ての家が建っていて、
敷地の一番北まで日陰になってしまうとしたら、
どのような家にすればいいのでしょうか?




もちろん、この答えは、
建築地の広さによって異なるのですが、
仮にこの建築地が100坪だとしたら
あなたなら一体どのような
家が建つと想像されるでしょうか?

この土地は、幸いなことに、
3階建の影響を受ける部分のほとんどが、
駐車場として使う部分であり、
家を建てる部分の南に建っているお家は平屋であるため、
そもそもそれほど日照を心配する必要がありません。

ですので、平屋のお家を建てるのが
最も妥当な選択となります。

もちろん、平屋を建てるとなると
3階建ての陰になる場所も出来るし、
3階部分から見下ろされることも想定した上で
間取りを考えなければいけないし、
西日を遮断しながら採光を確保する必要があるので、
これらを織り込みつつ、
間取りを考えていかなくてはいけませんけどね。

また、その土地でどんな家を
建てるべきなのかを考える際、
土地の形状や環境と共に
考えなければいけないことが 「予算」です。

では、あなたが家に使える予算が、
税込1800万円だとしたら、
あなたはどのような選択をされるでしょうか?

☑2階建はコスパがいい!?

多くの住宅会社が、
土地の広さや土地の環境に関係なく、
当たり前のように2階建てを提案します。
2階建ての方が、コスパがいいからです。

つまり、あなたが望む広さの家を
予算内で最も叶えやすいのが
寝室や子供部屋などを全て2階につくる
いわゆる総2階建ての家であるため、
その提案が基本となるわけですね。

では、1800万円という予算では、
具体的にどのような2階建の家になるのでしょうか?

おそらく、その家は1階にリビングダイニングキッチンと
小さなタタミコーナーがある家になるでしょう。
そして、2階には人数分の子供部屋と無駄に広い寝室をつくり、
かつ、本来1階につくるべき納戸をつくることでしょう。
また、ベランダも広くつくってくれることでしょう。

しかし、この家は使いやすいお家となるのでしょうか?
明らかに、暮らしの中心となる1階に、
部屋も収納も足りないお家になるのではないでしょうか?

また、わざわざ2階に上がるのが面倒くさい子供たちが
自分たちの荷物をリビングに置いていくため、
よりいっそう1階が散らかる生活感満載の
雑然とした家になりやすいのではないでしょうか?

敷地も余白が多くなり、
外構工事にも余分なコストが掛かってしまいますしね。

いかがでしょうか?

多くの住宅会社が、
平屋は高いという理由から
きっと2階建ての家を提案することでしょう。
平屋が建つ土地であるにもかかわらず。

しかし、建て方によっては
平屋は高くなるどころか、
むしろコストを抑えることが出来ます。

もちろん、そのためには、
あなたの頭の中にこびりついている
いろいろな家づくりの既成概念を
一旦捨てていただかないといけませんけどね。

ということで次回は、
弊社なら、この土地にどんな家を提案するのか?
についてお伝えしていきたいと思います。

それでは、、、

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日当たりが悪い土地ほど居心地がいい!?

2021年07月28日SIMPLE NOTE

おはようございます、クオリティハウスの橋本です♪

北側接道で奥行きが浅く、かつ南に隣接して家が建っている日当たりが悪い土地で家を建てる場合、光の採り込み方に工夫が必要です。

南にリビングを配置し大きな窓をつくっても、そこからは光が入ってこないでしょうし、(特に冬場)
光を補うために東や西に大きな窓をつくっても、それらも全てカーテンやシャッターで防いでしまうとなると、そこからも光が入ってこなくなるからです。


ではこの場合、どのようにして室内に光を採り込めばいいのでしょうか?

☑リビングの位置を南にこだわらない

日当たりが悪い土地に共通して言えることは、「リビングの位置を南にこだわらないこと」です。
そこにこだわればこだわるほど、室内に光が入ってこなくなるからです。

南からの光を採り込むためには、南の建物から充分な距離が必要です。
ですので、南に建つ建物から充分な距離が取れる位置にリビングを配置するという選択肢も、
視野に入れておく必要があるというわけですね。

☑吹抜けをつくる

リビングの位置をずらしただけでは、まだ充分な光が採り込めないとしたら、
吹抜けをつくることも視野に入れるべきです。

高い位置から光を採り込むことが出来れば、
安定した明るさを維持しやすくなると同時に、吹き抜けの窓から空が見えるため開放感がグンとアップしますしね。

ただ、吹抜けにはメリットもあれば、デメリットもあるため、
そのデメリットを打ち消す工夫も同時にする必要があります。

例えば、吹抜けをつくれば、
少なからず耐震性は悪くなってしまいます。
ですので、バランスを考えた
間取りづくりや窓のつくり方が非常に大切です。

また、吹抜けがあれば、そこに熱が逃げていくことになるため、
断熱性能や暖房のことも考慮しておく必要があります。

もちろん、断熱性能が高いことは現在の家では標準的なことなので、
それは当たり前だとして、まず考えるべきは無駄に窓を多くつくらないということです。
いくら窓の性能が以前より高くなったとはいえ、壁よりも圧倒的に断熱性能は劣るからです。

また、家の面積を無駄に大きくしない、ということも大事なことです。
廊下を無駄に多くつくらない、
部屋数を無駄に多くつくらない、
部屋も無駄に広くつくらない、
といった工夫をすることです。

そして、暖房にも工夫することもオススメします。
例えば、吹抜けがある場所には、
床暖房を設置するという選択肢があります。
体感温度は足元の温度に左右されるし、
暖かい空気は冷たい空気より軽いため、
下から上に上がっていくという特徴があるからです。
または、床を熱伝導率が低い無垢の木にするなどです。

また、エアコンを使用する場合も、
つけたり消したりするのではなく、
1日中つけっぱなしにしておくことをオススメしています。

つけっぱなしの方が逆に電気代が安いとも言われているし、
その上、ずっと温度が一定に保てるし、家全体の温度差も生まれにくくなるからです。

こういったことを同時に考えながら、家づくりをすることが出来れば、
どんな土地でも例外なく住みやすい家をつくることが出来ます。

なにより、日当たりが悪い土地は1階に大きな窓をつくっても意味がないため、
プライバシーが担保されたとっても居心地がいい家がつくりやすいという大きなメリットもあるわけですしね。

ということで、あなたが家を建てようと思っている土地が日当たりが悪かったとしても、
そう悲観的にならないようにしていただければと思います。

間取りの作り方次第でなんとかなるものですので♪

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